英語ⅤB

科目基礎情報

学校 香川高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 英語ⅤB
科目番号 191047 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電気情報工学科(2019年度以降入学者) 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 English for Science(役に立つ科学技術英語)(南雲堂)、ハンドアウト
担当教員 来年度以降開講予定科目

到達目標

科学技術文弥に特有の語彙や表現を学びながら、英語の聴解力、読解力を向上させる。将来、本格的な科学論文や専門書を読んだり、科学的なトピックについてリサーチを行ったりする際に役立つような英語運用能力の育成を目指す。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1英語長文の要旨を素早く適確に把握し、複雑な文の構造を自分で分析できる。英語長文の要旨を適確に把握し、複雑な文の構造を正確に理解する。英語長文の要旨を適確に把握できない。複雑な文の構造を正確に理解することができない。
評価項目2科学英語の表現に十分に対応できる。科学英語の表現に対応できる。科学英語の表現に対応できない。
評価項目3科学英語に関するプレゼンテーションができる。科学英語に関する簡単なプレゼンテーションができる。科学英語に関する簡単なプレゼンテーションができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
科学英語に関する英語長文を読んで,要旨を素早く適確に把握できる速読力と複雑な英文の構造を分析できる精読力を養う。
科学英語に関する簡単な英語のプレゼンテーションができる力を養成する。
様々な語彙や表現を学びながら英語の読解力,聴解力を向上させ, また様々なコミュニケーションを取ることができる英語運用能力の育成も目指す。
授業の進め方・方法:
1. 教科書, 英文ハンドアウトと音声教材を用い,リーディング,リスニングの演習,課題演習を行う。
2. 電子辞書,インターネット検索を使って課題に取り組む。
3. 視聴覚教材を活用し、英語に慣れ親しむ。
4. グループワーク、課題演習を通してプレゼンテーションの準備をする。
注意点:
英語VB(後期)は英語VA(前期)を履修したことを前提とした科目ではあるが、英語VAが履修済であることを履修の条件とはしない。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 オリエンテーション, Unit2-1 科学英語の特性・必要性を理解する。
2週 Unit2-2 科学英語のリスニング・読解を学ぶ。電子辞書,を使って課題に取り組む。
3週 Unit4-1 科学英語のリスニング・読解を学ぶ。電子辞書,を使って課題に取り組む。
4週 Unit4-2
科学英語のリスニング・読解を学ぶ。電子辞書,を使って課題に取り組む。
5週 Unit6-1
科学英語のリスニング・読解を学ぶ。電子辞書,を使って課題に取り組む。
6週 Unit6-2 科学英語のリスニング・読解を学ぶ。電子辞書,を使って課題に取り組む。
7週 中間試験範囲総復習,解説,中間試験対策用問題演習
前期中間期の総復習をし、中間試験準備のための問題演習を実施して学習内容の理解を高める。
8週 後期中間テスト 後期中間期の学習習熟度を確認する。
4thQ
9週 試験返却,解説,Unit8-1 科学英語のリスニング・読解を学ぶ。電子辞書,を使って課題に取り組む。
10週 Unit8-2
科学英語のリスニング・読解を学ぶ。電子辞書,を使って課題に取り組む。
11週 Unit10-1 科学英語のリスニング・読解を学ぶ。電子辞書,を使って課題に取り組む。
12週 Unit10-2 科学英語のリスニング・読解を学ぶ。電子辞書,を使って課題に取り組む。
13週 Unit12-1 科学英語のリスニング・読解を学ぶ。電子辞書,を使って課題に取り組む。
14週 Unit12-2 科学英語のリスニング・読解を学ぶ。電子辞書,を使って課題に取り組む。
15週 期末試験範囲総復習,解説,期末試験対策用問題演習
後期期末期の総復習をし、期末試験準備のための問題演習を実施して学習内容の理解を高める。
16週 後期期末テスト 後期期末期の学習習熟度を確認する。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合750101005100
基礎的能力300550545
専門的能力200050025
分野横断的能力250500030