知能情報処理

科目基礎情報

学校 香川高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 知能情報処理
科目番号 191243 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電気情報工学科(2019年度以降入学者) 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材
担当教員 来年度以降開講予定科目

到達目標

知能情報処理におけるデファクトスタンダードであるPython言語について学ぶ.最終的には,知能情報処理を行うプログラムを自身で作成できることを目標とする.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
Pythonの基本構文Pythonの基本構文について理解し,プログラミングを行うことができる.Pythonの基本構文について理解している.Pythonの基本構文について理解していない.
応用:(科学から機械学習まで)Pythonを用いた応用プログラムにるいて理解し,プログラミングを行うことができる.Pythonを用いた応用プログラムにるいて理解している.Pythonを用いた応用プログラムにるいて理解していない,

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
知能情報処理におけるデファクトスタンダードであるPython言語について学ぶ.最終的には,知能情報処理を行うプログラムを自身で作成できることを目標とする.
授業の進め方・方法:
講義とプログラム演習を中心に授業を行う.
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 1.Pythonの基本構文
(1)値と変数
値と変数について理解する.
2週 (2)標準ライブラリ 標準ライブラリについて理解する.
3週 (3)条件分岐,繰り返し,例外処理 条件分岐,繰り返し,例外処理について理解する.
4週 (4)リスト リストについて理解する.
5週 (5)タプル タプルについて理解する.
6週 (6)セット(集合) セット(集合)について理解する.
7週 (7)ユーザ定義関数 ユーザ定義関数について理解する.
8週 中間試験
2ndQ
9週 (8)関数の高度な利用 関数の高度な利用について理解する.
10週 (9)クラス定義 クラス定義について理解する.
11週 2.応用:(科学から機械学習まで)
(1)テキストファイルの読み込みと書き出し
テキストファイルの読み込みと書き出しについて理解する.
12週 (2)グフラの描画 グフラの描画について理解する.
13週 (3)NumPyの配列 NumPyの配列について理解する.
14週 (4)機械学習 機械学習について理解する.
15週 総合演習プログラミング Pythonを用いた総合演習プログラミングを行う.
16週 期末試験
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験プラグラミング演習合計
総合評価割合000
Pythonの基本構文35100
応用:(科学から機械学習まで)35200