| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
直流回路 | 様々な回路定理のなかで最適な定理を選択でき、基本的な数学力を駆使して総合的に直流回路を解析できる。 | 基本的な数学の問題を解くことができ、総合的に直流回路を解析できる。 | 基本的な数学の問題を解くことができず、直流回路を解析することもできない。 |
複素数と正弦波交流 | 複素数の加減乗除、オイラーの式を利用した指数関数表示と複素数表示の変換およびそれらが混在したものの四則演算ができる。 | 複素数の加減乗除、オイラーの式を利用した指数関数表示と複素数表示の変換および四則演算ができる。 | 複素数の加減乗除、オイラーの式を利用した指数関数表示と複素数表示の変換および四則演算ができない。 |
交流回路 | 記号法による正弦波定常解析法を用いて簡単な回路に対して定常解を求めることができ,導出過程について説明することができる。 | 記号法による正弦波定常解析法を用いて簡単な回路に対して定常解を求めることができる。 | 記号法による正弦波定常解析法を用いて簡単な回路に対して定常解を求めることができない。 |
電磁誘導現象 | 電磁誘導の法則、自己誘導および相互誘導についてをイメージでき、それらに関する基本的な問題を解くことができる。 | 電磁誘導の法則、自己誘導および相互誘導についてをイメージでき、それらに関する簡単な計算ができる。 | 電磁誘導の法則、自己誘導および相互誘導についてをイメージできず、それらに関する簡単な計算もできない。 |
積分 | 積分の意味を理解し,電磁気学で頻出する積分の解を導出することができる。 | 電磁気学で頻出する積分の解を導出することができる。 | 電磁気学で頻出する積分の解を導出することができない。 |
電磁気学 | 授業内容ごとの到達目標に対して,基本的な問題を確実に計算することができ,かつ応用問題を計算できる。 | 授業内容ごとの到達目標に対して,基本的な問題を計算することができる。 | 授業内容ごとの到達目標に対して,基本的な問題を計算することができない。 |