到達目標
1.機械設計技術力を自己評価する。
2.機械工学に関する知識の習得度を向上させる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安
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評価項目1 | 機械設計技術力について客観的に自己評価することができ,さらなる技術力向上を目指し自己研鑚できる。 | 機械設計技術力について客観的に自己評価することができる。 | 機械設計技術力について客観的に自己評価することができない。 |
評価項目2 | 教科書やノートを参考とせず,機械工学基礎・応用に関する課題を解くことができる。 | 教科書やノートを参考に,機械工学基礎に関する課題を解くことができる。 | 教科書やノートを見ながら,機械工学基礎に関する課題を解くことができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
機械設計技術者制度の資格試験科目(機械要素設計・材料力学・機械力学・流体工学・熱工学・制御工学・材料工学,工作法,機械製図)から代表的な科目について,概要について講義し,演習問題を利用して専門知識の定着を図る。
授業の進め方・方法:
代表的な科目に関する概説を行い,プリントを併用した演習問題を多く取入れて実施する。
各科目で,最終問題に関するレポートが評価対象となる。
注意点:
開講日は前期補講期間とするが,授業時間数が不足する場合は10月の土曜日に開講する科目もある。
授業計画に記載している科目と異なる順番で実施することがある。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
工業材料に関する講義と演習 |
工業材料に関する基本的知識を整理することができる。
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2週 |
工業材料に関する最終課題とレポート作成 |
工業材料に関する基本的知識を問題解決へ利用して,レポートにまとめることができる。
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3週 |
制御工学に関する講義と演習 |
制御工学に関する基本的知識を整理することができる。
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4週 |
制御工学に関する最終課題とレポート作成 |
制御工学に関する基本的知識を問題解決へ利用して,レポートにまとめることができる。
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5週 |
流体工学に関する講義と演習 |
流体工学に関する基本的知識を整理することができる。
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6週 |
流体工学に関する最終課題とレポート作成 |
流体工学に関する基本的知識を問題解決へ利用して,レポートにまとめることができる。
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7週 |
熱工学に関する講義と演習 |
熱工学に関する基本的知識を整理することができる。
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8週 |
熱工学に関する最終課題とレポート作成 |
熱工学に関する基本的知識を問題解決へ利用して,レポートにまとめることができる。
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2ndQ |
9週 |
材料力学に関する講義と演習 |
材料力学に関する基本的知識を整理することができる。
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10週 |
材料力学に関する最終課題とレポート作成 |
材料力学に関する基本的知識を問題解決へ利用して,レポートにまとめることができる。
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11週 |
工作法に関する講義と演習 |
工作法に関する基本的知識を整理することができる。
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12週 |
工作法に関する最終課題とレポート作成 |
工作法に関する基本的知識を問題解決へ利用して,レポートにまとめることができる。
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13週 |
機械要素設計に関する講義と演習 |
機械要素設計に関する基本的知識を整理することができる。
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14週 |
機械要素設計に関する最終課題とレポート作成 |
機械要素設計に関する基本的知識を問題解決へ利用して,レポートにまとめることができる。
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15週 |
機械力学に関する講義と演習 |
機械力学に関する基本的知識を整理することができる。
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16週 |
機械力学に関する最終課題とレポート作成 |
機械力学に関する基本的知識を問題解決へ利用して,レポートにまとめることができる。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| レポート | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
評価項目1 | 30 | 30 |
評価項目2 | 70 | 70 |