1. ベクトルに関する基本的な問題を解くことができる。
2. 関数の極限や微分に関する基本的な問題を解くことができる。
概要:
ベクトル, 関数の極限や微分について学習する。
授業の進め方・方法:
教科書に沿って基本事項と例題を解説した後, 各自練習問題を解くという形式で講義する。適宜, 提出課題などを課す。
注意点:
数学は積み重ねの科目なので, 授業で理解できなかったことは放置せずしっかり復習をして理解すること。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 数学 | 数学 | 数学 | 無理方程式・分数方程式を解くことができる。 | 3 | 後9 |
分数関数や無理関数の性質を理解し、グラフをかくことができる。 | 3 | 後9 |
簡単な場合について、関数の逆関数を求め、そのグラフをかくことができる。 | 3 | 後10 |
三角比を理解し、簡単な場合について、三角比を求めることができる。 | 3 | 後1 |
ベクトルの定義を理解し、ベクトルの基本的な計算(和・差・定数倍)ができ、大きさを求めることができる。 | 3 | 後2 |
平面および空間ベクトルの成分表示ができ、成分表示を利用して簡単な計算ができる。 | 3 | 後3 |
平面および空間ベクトルの内積を求めることができる。 | 3 | 後4,後5 |
問題を解くために、ベクトルの平行・垂直条件を利用することができる。 | 3 | 後5,後6 |
簡単な場合について、関数の極限を求めることができる。 | 3 | 後10,後11,後12 |
微分係数の意味や、導関数の定義を理解し、導関数を求めることができる。 | 3 | 後13,後14 |
積・商の導関数の公式を用いて、導関数を求めることがができる。 | 3 | 後14,後15 |