数学ⅡA

科目基礎情報

学校 香川高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 数学ⅡA
科目番号 191010 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 建設環境工学科(2019年度以降入学者) 対象学年 2
開設期 前期 週時間数 4
教科書/教材
担当教員 佐藤 文敏,橋本 史雄,川村 昌也

到達目標

1. 2次曲線・極座標の基礎理論に関連する問題を解くことができる。                                                                    2. 関数の極限を求めることができる。                                                                                       3. いろいろな関数の導関数が計算できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目12次曲線・極座標に関する問題を解くことができる。2次曲線・極座標に関する簡単な問題を解くことができる。2次曲線・極座標に関する簡単な問題を解くことができない。
評価項目2いろいろな関数の極限を求めることができる。簡単な関数の極限を求めることができる。関数の極限を求めることができない。
評価項目3いろいろな関数の導関数を求めることができる。簡単な関数の導関数を求めることができる。関数の極限を求めることができない。導関数を求めるこどができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 B-1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
この教科では,2次曲線・極座標・関数の極限・導関数について基礎的な内容を学習する。
授業の進め方・方法:
教科書に沿って基礎事項と例題を解説した後,各自練習問題等を解くという形式で講義する。適宜,レポート等を課す。
注意点:
予習・復習すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス,2次曲線 2次曲線に関する問題を解くことができる。
2週 2次曲線・極座標 2次曲線・極座標に関する問題を解くことができる。
3週 関数とその極限 関数に関する問題を解くことができる。また簡単な関数の極限を求めることができる。
4週 関数の極限,微分法 関数の極限を求めることができる。微分係数や導関数の定義を理解する。
5週 中間試験,微分法 公式を使って導関数を求めることができる。
6週 微分法,逆三角関数 公式を使って導関数を求めることができる。逆三角関数の定義を理解する。
7週 逆三角関数の微分,復習 逆三角関数の微分の公式を使って導関数を求めることができる。
8週 期末試験・試験返却
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80000020100
基礎的能力80000020100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000