語学特講Ⅲ(中国語)

科目基礎情報

学校 香川高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 語学特講Ⅲ(中国語)
科目番号 241148 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 建設環境工学科(2019年度以降入学者) 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 「さあ、中国語を学ぼう」
担当教員 前崎 麗,中瀬 巳紀生

到達目標

中国語の発音,日常用語,基礎的な文法を学習し,簡単な会話と文章を書ける能力を養成する。また中国語の学習を通じて中国社会のことを紹介する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 中国語の特徴,学習法を習得し,発音を身につける。中国語の特徴,学習法を習得し,発音を身につける。中国語の特徴,学習法を習得し,発音をある程度身につける。中国語の特徴,学習法を習得し,発音を身につけることができない。
評価項目2 中国語の特徴,学習法を習得し,発音を身につける。中国語の特徴,学習法を習得し,発音を身につける。中国語の特徴,学習法を習得し,発音をある程度身につける。中国語の特徴,学習法を習得し,発音を身につけることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
中国語の発音,日常用語,基礎的な文法を学習し,簡単な会話と文章を書ける能力を養成する。また中国語の学習を通じて中国社会のことを紹介する。
授業の進め方・方法:
各学習項目ごとに,学習内容の解説とその関連事項を講義する。その講義を基に,繰り返し練習を行い,現実に使われている中国語に慣れる。語彙力並びに文章構築力を高めるための活動をする。前期は,中国語の入門(発音・語彙,日常用語,簡単な文法)を行い,後期は実用的文法(簡単な会話,簡単な文章)を行う。
注意点:
とくになし

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション、中国語概説 中国語の特徴,学習法を習得し,発音を身につける。B1:1,B2:1
2週 第1課 声調と単母音,人称代名詞,“是”の構文 中国語の特徴,学習法を習得し,発音を身につける。B1:1,B2:1
3週 第1課 子音と複母音、“吗”疑問文 中国語の特徴,学習法を習得し,発音を身につける。B1:1,B2:1
4週 第2課 指示代名詞1,子音と鼻母音(舌面音・舌根音・前鼻母音),疑問詞疑問文 あいさつなど定型的な日常会話の語彙・文法を理解することができ会話をおこなえる。B1:2,B2:2
5週 第2課 子音と鼻母音(そり舌音・舌歯音・奥鼻母音副詞“也”,“都 あいさつなど定型的な日常会話の語彙・文法を理解することができ会話をおこなえる。B1:2,B2:2
6週 第3課 動詞述語文、「所有」を表す“有” あいさつなど定型的な日常会話の語彙・文法を理解することができ会話をおこなえる。B1:2,B2:2
7週 第3課 指示代名詞2量詞,省略疑問の“呢” あいさつなど定型的な日常会話の語彙・文法を理解することができ会話をおこなえる。B1:2,B2:2
8週 第4課 形容詞述語文 あいさつなど定型的な日常会話の語彙・文法を理解することができ会話をおこなえる。B1:2,B2:2
2ndQ
9週 第4課 量詞,数量を尋ねる詞 日常的な会話にでてくる単語や文法を理解し会話ができる。
B1:2,B2:2
10週 第5課 時を表す語、時間量を表す語 日常的な会話にでてくる単語や文法を理解し会話ができる。
B1:2,B2:2
11週 第5課 反復疑問文 日常的な会話にでてくる単語や文法を理解し会話ができる。
B1:2,B2:2
12週 第6課「完了」を表す“了” 日常的な会話にでてくる単語や文法を理解し会話ができる。
B1:2,B2:2
13週 第6課”「所在」を表す”在”、介詞 日常的な会話にでてくる単語や文法を理解し会話ができる。
B1:2,B2:2
14週 第7課 連動文、  助動詞―“想”,“要” 状況に応じた簡単な会話ができる。
B1:2,B2:2
15週 学習のまとめ 状況に応じた簡単な会話ができる。
B1:2,B2:2
16週 前期末試験  状況に応じた簡単な会話ができる。
B1:2,B2:2

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80000200100
基礎的能力80000200100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000