概要:
この科目は企業で実務を担当していた教員が、その経験を活かし、都市計画制度について講義形式で授業を行うものである。
前半は講義形式による都市計画制度に関する知識の習得を行う。
後半は外部講師による香川県内ならびに四国地域内におけるまちづくりに関する取り組みについて、理解した内容を説明する。
授業の進め方・方法:
前半は,スライドなどを用いて講義を行う。
後半は、外部講師による講演を主体とし、事前準備のレポートならびに講演から理解した内容を説明するレポートに取り組む。
注意点:
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 計画 | 国土と地域の定義を説明できる。 | 4 | 前1 |
日本、世界における古代、中世および現代の都市計画の思想および理念と実際について、説明できる。 | 4 | 前1,前2 |
都市計画法と都市計画関連法の概要について、説明できる。 | 4 | 前5,前6,前7,前10,前11 |
土地利用計画と交通計画について、説明できる。 | 4 | 前5,前6,前7,前10,前11 |
総合計画とマスタープランについて、説明できる。 | 4 | 前3,前4,前10,前11 |
都市計画区域の区域区分と用途地域について、説明できる。 | 4 | 前5,前6,前10,前11 |
交通流調査(交通量調査、速度調査)、交通流動調査(パーソントリップ調査、自動車OD調査)について、説明できる。 | 4 | 前8,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
交通需要予測(4段階推定)について、説明できる。 | 4 | 前8,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
土地区画整理事業を説明できる。 | 4 | 前7,前10,前11 |
市街地開発・再開発事業を説明できる。 | 4 | 前7,前10,前11 |
交通流、交通量の特性、交通容量について、説明できる。 | 4 | 前8,前10,前11,前14,前15 |