社会Ⅰ

科目基礎情報

学校 香川高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 社会Ⅰ
科目番号 1102 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 通信ネットワーク工学科(2019年度以降入学者) 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 前期:2 後期:2
教科書/教材 『日本史探求』(実教出版)
担当教員 内田 由理子

到達目標

国際社会に生きる平和で民主的な国家・社会の形成者として主体的に社会に参画し,社会が抱える諸問題の解決のために人文・社会科学の知識・理論・情報を利用できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1人間同士の相互了解を確認しあうことの大切さを説明でき、歴史的思考力とともに,国際社会に主体的に生きる日本人としての資質を身につけている。人間同士の相互了解を確認しあうことの大切さを説明できる。人間同士の相互了解を確認しあうことの大切さを説明できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
我が国の歴史の展開を,我が国を取り巻く国際環境などとも関連づけながら世界史的視野に立って総合的に考察させ,我が国の文化,伝統の特色についての認識を深めさせることによって,歴史的思考力と国際社会に主体的に生きる日本人としての資質を養う。
授業の進め方・方法:
教科書、文献資料、視聴覚教材等を用いた講義形式で進める。適宜、課題提出を課す。
注意点:
オフィスアワー 月曜日 16:00~17:00

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 日本文化のあけぼの(1) 民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
2週 日本文化のあけぼの(2) 民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
3週 ヤマト政権の成立 民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
4週 律令国家の形成(1) 民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
5週 律令国家の形成(2) 民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
6週 古代の国家・社会の変容(1) 民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
7週 古代の国家・社会の変容(2) 民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
8週 前期中間試験
答案返却・解答
前期の内容の理解度を確認する。
2ndQ
9週 中世の国家・社会の展開(1) 民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
10週 中世の国家・社会の展開(2) 民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
11週 中世の国家・社会の変容(1) 民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
12週 中世の国家・社会の変容(2) 民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
13週 中世の国家・社会の変容(3) 民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
14週 東アジア世界の変容と天下統一(1) 民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
15週 東アジア世界の変容と天下統一(2) 民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
16週 前期期末試験
答案返却・解答
前期の内容の理解度を確認する。
後期
3rdQ
1週 幕藩体制の成立と展開(1) 近民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
2週 幕藩体制の成立と展開(2) 民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
3週 近世の国家・社会の変容(1) 民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
4週 近世の国家・社会の変容(2) 民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 A1:3
5週 開国から討幕へ(1) 近代化を遂げた欧米諸国が、19世紀に至るまでに、日本を含む世界を一体化していく過程について、その概要を説明できる。A1:3
6週 開国から討幕へ(2) 近代化を遂げた欧米諸国が、19世紀に至るまでに、日本を含む世界を一体化していく過程について、その概要を説明できる。A1:3
7週 明治維新 19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。A1:3
8週 後期中間試験
答案返却・解答
後期の内容の理解度を確認する。
4thQ
9週 近代国家の形成(1) 19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。A1:3
10週 近代国家の形成(2) 19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。A1:3
11週 両大戦間の日本(1) 帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。 A1:3
12週 両大戦間の日本(2) 帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。 A1:3
13週 両大戦間の日本 帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。 A1:3
14週 戦後日本の形成 第二次世界大戦以降、冷戦の展開と終結、その後現在に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。A1:3
15週 グローバル化のなかの現代日本 第二次世界大戦以降、冷戦の展開と終結、その後現在に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。A1:3
16週 後期期末試験
答案返却・解答
後期の内容の理解度を確認する。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験提出物合計
総合評価割合90100100
基礎的能力90100100
専門的能力0000
分野横断的能力0000