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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
経済のしくみと産業 |
経済のしくみとその中で企業が果たす役割について説明できる。
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2週 |
ミクロ経済 |
市場経済について理解し、市場における個々の経済主体の行動と価格決定のメカニズムについて説明できる。
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3週 |
マクロ経済 |
マクロ経済の視点を理解し、経済指標と経済成長について説明できる。
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4週 |
金融の役割と金融政策 |
金融の役割について理解し、そのしくみと金融政策について説明できる。
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5週 |
財政と租税 |
財政の役割について理解し、そのしくみと財政政策、租税について説明できる。
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6週 |
ライフプランニング |
どのようなライフイベントがあるかを理解し、生涯設計を行うことができる。
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7週 |
家計管理と資産形成 |
生涯設計を踏まえ、家計管理と資産形成の重要性を理解し、それらを説明できる。
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8週 |
契約と消費者の権利 |
契約とは何かを理解し、かしこい消費者としてとるべき行動を説明できる。
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2ndQ |
9週 |
前期中間試験 |
前期第1-8週の授業で得た知識と考察を適切にアウトプットする。
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10週 |
民主政治の基本原理 |
民主政治の基本原理(基本的人権の保障・国民主権・権力分立)について、民主政治の歴史を踏まえながら説明できる。
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11週 |
日本国憲法 |
日本国憲法の特色と基本原理について説明できる。
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12週 |
基本的人権(1) |
平等権と自由権について、具体的事例を挙げつつ説明できる。
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13週 |
基本的人権(2)
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社会権と参政権、請求権について、具体的事例を挙げつつ説明できる。
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14週 |
労働者の権利と労働問題 |
労働者の権利と現代の労働問題について説明できる。
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15週 |
選挙の役割と意義 |
選挙の役割と意義を理解し、選挙の原則や選挙制度について説明できる。
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16週 |
前期期末試験 |
前期第10-15週の授業で得た知識と考察を適切にアウトプットする。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
国会 |
国会のしくみと役割について説明できる。
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2週 |
内閣 |
内閣のしくみと役割について説明できる。
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3週 |
地方自治 |
地方自治のしくみと役割について説明できる。
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4週 |
法とは何か |
法の役割と意義、分類について説明できる。
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5週 |
私法 |
私法の基本原則と私法上の権利について説明できる。
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6週 |
司法権と裁判制度 |
司法の役割について理解し、裁判制度について説明できる。
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7週 |
裁判のしくみと司法参加 |
裁判員制度などによる国民の司法参加について説明できる。
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8週 |
後期中間試験 |
後期第1-7週の授業で得た知識と考察を適切にアウトプットする。
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4thQ |
9週 |
青年期の課題 |
青年期に生きる私たちが抱える課題について理解し、それを説明できる。
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10週 |
哲学的問い(1) |
先哲の思想を手がかりにして、哲学的諸問題に対して自分の意見を表明できる。
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11週 |
哲学的問い(2) |
先哲の思想を手がかりにして、哲学的諸問題に対して自分の意見を表明できる。
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12週 |
宗教と人間(1) |
世界三大宗教の概要について理解し、それぞれの特色を説明できる。
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13週 |
宗教と人間(2) |
世界三大宗教の概要について理解し、それぞれの特色を説明できる。
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14週 |
倫理とは何か |
主要な倫理理論について理解し、それぞれの特色を説明できる。
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15週 |
生命倫理 |
生命倫理の諸問題に関して、その現状と課題を理解し、自分の意見を表明できる。
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16週 |
後期期末試験 |
後期第9-15週の授業で得た知識と考察を適切にアウトプットする。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 地理歴史的分野 | 民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 | 3 | 後12,後13,後15 |
公民的分野 | 人間の生涯における青年期の意義と自己形成の課題を理解し、これまでの哲学者や先人の考え方を手掛かりにして、自己の生き方および他者と共に生きていくことの重要性について考察できる。 | 3 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
自己が主体的に参画していく社会について、基本的人権や民主主義などの基本原理を理解し、基礎的な政治・法・経済のしくみを説明できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7 |
現代社会の考察 | 現代社会の特質や課題に関する適切な主題を設定させ、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から展望できる。 | 3 | 後14,後15 |
工学基礎 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 技術者倫理が必要とされる社会的背景や重要性を認識している。 | 3 | 前8,後14,後15 |
説明責任、製造物責任、リスクマネジメントなど、技術者の行動に関する基本的な責任事項を説明できる。 | 3 | 前8 |
社会における技術者の役割と責任を説明できる。 | 3 | 前8,後15 |
現代社会の具体的な諸問題を題材に、自ら専門とする工学分野に関連させ、技術者倫理観に基づいて、取るべきふさわしい行動を説明できる。 | 3 | 前8,後15 |
情報技術の進展が社会に及ぼす影響、個人情報保護法、著作権などの法律について説明できる。 | 3 | 後4 |
高度情報通信ネットワーク社会の中核にある情報通信技術と倫理との関わりを説明できる。 | 3 | 後14 |
環境問題の現状についての基本的な事項について把握し、科学技術が地球環境や社会に及ぼす影響を説明できる。 | 3 | 前12,前13,後14 |
環境問題を考慮して、技術者としてふさわしい行動とは何かを説明できる。 | 3 | 前12,前13,後14 |
国際社会における技術者としてふさわしい行動とは何かを説明できる。 | 3 | 後12,後13,後14 |
過疎化、少子化など地方が抱える問題について認識し、地域社会に貢献するために科学技術が果たせる役割について説明できる。 | 3 | 後3 |
知的財産の社会的意義や重要性の観点から、知的財産に関する基本的な事項を説明できる。 | 3 | 前12,前13,後5,後6,後7 |
技術者の社会的責任、社会規範や法令を守ること、企業内の法令順守(コンプライアンス)の重要性について説明できる。 | 3 | 前8,後4,後5,後14,後15 |
技術者を目指す者として、諸外国の文化・慣習などを尊重し、それぞれの国や地域に適用される関係法令を守ることの重要性を把握している。 | 3 | 後4,後15 |
科学技術が社会に与えてきた影響をもとに、技術者の役割や責任を説明できる。 | 3 | 前8,後15 |
科学者や技術者が、様々な困難を克服しながら技術の発展に寄与した姿を通し、技術者の使命・重要性について説明できる。 | 3 | 後15 |
全ての人々が将来にわたって安心して暮らせる持続可能な開発を実現するために、自らの専門分野から配慮すべきことが何かを説明できる。 | 3 | 後15 |
技術者を目指す者として、平和の構築、異文化理解の推進、自然資源の維持、災害の防止などの課題に力を合わせて取り組んでいくことの重要性を認識している。 | 3 | 前10,前11,後12,後13 |
グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。 | 3 | 後12,後13,後15 |
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。 | 3 | 後12,後13,後15 |
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。 | 3 | 後12,後13 |
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。 | 3 | 前1,後14,後15 |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 3 | 前6,前7,前8,後14,後15 |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 3 | 前6,前7,前8,前15,後14,後15 |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 3 | 前6,前7,前8 |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 3 | 前6,前7,前8 |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 3 | 前6,前7,前8 |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 3 | 前15 |
法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 3 | 前8,前11,後4,後5,後14,後15 |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 3 | 前12,前13,後14,後15 |
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。 | 3 | 後15 |
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。 | 3 | 前6,前7 |
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。 | 3 | 前6,前7 |
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。 | 3 | 前6 |
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。 | 3 | 前6,前7,前8 |
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を判断することの重要性を認識している。 | 3 | 前6,前14 |
企業には社会的責任があることを認識している。 | 3 | 前1,前2,前14,後14 |
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。 | 3 | 前1,前2 |
調査、インターンシップ、共同教育等を通して地域社会・産業界の抱える課題を説明できる。 | 3 | 前1,前14 |
企業活動には品質、コスト、効率、納期などの視点が重要であることを認識している。 | 3 | 前1,前2 |
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している。 | 3 | 前6 |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。 | 3 | 前6 |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 3 | 前6 |