保健・体育Ⅰ

科目基礎情報

学校 香川高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 保健・体育Ⅰ
科目番号 1108 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電子システム工学科(2019年度以降入学者) 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 教科書「アクティブスポーツ」(総合版) 大修館書店
担当教員 有馬 弘智

到達目標

1.様々なスポーツの運動理論およびその種目のルールを理解し、(審判として)試合を運営できるようにする。
2.基礎技術を習得し、それらのスポーツを実践できるようにする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ルールについて説明ができ、審判として試合の運営ができる。ルールについて理解できている。ルールについて理解ができない、試合の審判ができない。
評価項目2習得した技術を生かし、考えながらプレイできる。履修予定種目の基礎技術を習得できている。基礎技術の習得ができていない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
いろんなスポーツを体験し技術や理論を理解するとともに、スポーツの必要性を理解する。
授業の進め方・方法:
個人種目については、各種目の理論を説明した上で基礎技術の実践を行い、修得できるようにする。
団体種目については、個人の基礎技術を修得した上で各種目の運動理論を理解する。
各種目のルール説明を行い、試合を行うことで、それらの種目をスムーズに運営できるようにする。
注意点:
悪天候により授業内容の変更があるため、常に屋外・屋内どちらでもできるよう準備する。
授業参加には、運動に望ましい服装およびシューズの準備、ケガ予防の観点から装飾品を着用しない等の要件を満たすことが必須である。
オフィスアワー 月曜日放課後

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ・年間授業の概要説明
・集団行動
体育授業の目的・取り組む姿勢を理解する。整列隊形や隊形変更など集団での行動を身につける。F1:1-4,F2:1-4
2週 ・スポーツテスト 個人の運動能力を把握し,運動能力の向上を目指す。F2:1-4,F3:1,2
3週 ・スポーツテスト
【ソフトボール】
   ルール説明
個人の運動能力を把握し,運動能力の向上を目指す。F2:1-4,F3:1,2
ソフトボールのルールを理解する。F2:1-4,F3:1-5
4週 ・スポーツテスト
【ソフトボール】
  基礎練習(1)
個人の運動能力を把握し,運動能力の向上を目指す。F2:1-4,F3:1,2
ソフトボールの基礎技術習得する。F2:1-4,F3:1-5
5週 【ソフトボール】
  基礎練習(2)
ソフトボールの基礎技術習得する。F2:1-4,F3:1-5
6週 【ソフトボール】
  チーム練習
チームとしての役割を理解する。F2:1-4,F3:1-5
7週 【ソフトボール】
  試合(1)
基礎技術を試合の中で発揮する。試合を運営する。F2:1-4,F3:1-5
8週 【ソフトボール】
  試合(2)
基礎技術を試合の中で発揮する。試合を運営する。F2:1-4,F3:1-5
2ndQ
9週 【ソフトボール】
  試合(3)
基礎技術を試合の中で発揮する。試合を運営する。F2:1-4,F3:1-5
10週 【ソフトボール】
  実技試験
基礎技術を発揮する。F2:1-4,F3:1-5
11週 ・【水泳】
  基礎練習
水に慣れ,競泳種目を理解する。F2:1-4,F3:1,2
12週 ・【水泳】
  記録測定
個人の能力を発揮する。F2:1-4,F3:1,2
13週 ・体育祭(1) 個々の運動能力を発揮するとともに、他の学生と協調しながら積極的にスポーツに取り組む姿勢を養う。 F2:1-4,F3:1-5
14週 ・体育祭(2) 個々の運動能力を発揮するとともに、他の学生と協調しながら積極的にスポーツに取り組む姿勢を養う。 F2:1-4,F3:1-5
15週 ・体育祭(3) 個々の運動能力を発揮するとともに、他の学生と協調しながら積極的にスポーツに取り組む姿勢を養う。 F2:1-4,F3:1-5
16週
後期
3rdQ
1週 ・体育祭練習 個々の運動能力を発揮するとともに、他の学生と協調しながら積極的にスポーツに取り組む姿勢を養う。 F2:1-4,F3:1-5
2週 【鉄棒】
  基礎練習(1)
技のメカニズムを理解し基礎技術習得する。F2:1-4,F3:1,2
3週 【鉄棒】
  基礎練習(2)
技のメカニズムを理解し基礎技術習得する。F2:1-4,F3:1,2
4週 【鉄棒】
  基礎練習(3)
  実技試験
技のメカニズムを理解し基礎技術習得する。F2:1-4,F3:1,2
ソフトバレーボールのルールを理解する。F2:1-4,F3:1-5
5週 【ソフトバレー】
  ルール説明
【バスケットボール】
   ルール説明
基礎技術を発揮する。F2:1-4,F3:1,2
バスケットボールのルールを理解する。F2:1-4,F3:1-5
6週 【ソフトバレー】
  基礎練習(1)
ソフトバレーボールの基礎技術習得する。F2:1-4,F3:1-5
7週 【ソフトバレー】
  基礎練習(2)
ソフトバレーボールの基礎技術習得する。F2:1-4,F3:1-5
8週 【ソフトバレー】
  チーム練習
チームとしての役割を理解する。F2:1-4,F3:1-5
4thQ
9週 【ソフトバレー】
  試合(1)
  実技試験
試合を運営する。
基礎技術を試合の中で発揮する。試合を運営する。F2:1-4,F3:1-5
10週 【ソフトバレー】
  試合(2)
  実技試験
試合を運営する。
基礎技術を発揮する。F2:1-4,F3:1-5
11週 【バスケットボール】
  基礎練習(1)
バスケットボールの基礎技術習得する。F2:1-4,F3:1-5
12週 【バスケットボール】
  基礎練習(2)
バスケットボールの基礎技術習得する。F2:1-4,F3:1-5
13週 【バスケットボール】
  チーム練習
チームとしての役割を理解する。F2:1-4,F3:1-5
14週 【バスケットボール】
  試合(1)
基礎技術を試合の中で発揮する。試合を運営する。F2:1-4,F3:1-5
15週 【バスケットボール】
  実技試験
基礎技術を発揮する。F2:1-4,F3:1-5
16週 予備時間
【バスケットボール】
  試合(2)
基礎技術を試合の中で発揮する。試合を運営する。F2:1-4,F3:1-5

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力汎用的技能チームワークとリーダーシップチームワークとリーダーシップチーム活動において意見の相違や対立を踏まえて合意形成に向けて行動できる。3前1,前4,前5,後1,後6,後7,後11,後12
チームの協働関係の形成、維持、向上を促すための行動ができる。3前2,前3,前4,前6,前11,前12,後2,後3,後4,後5,後8,後13
チーム活動の目標共有を図り、目標達成に向けた行動を実践し、また、チームの協働を促進するための行動ができる。3前7,前8,前9,前13,前14,前15,後9,後10,後14
基盤的資質・能力主体性主体性自分が果たすべき役割や行動について認識できる。3前3,前6,後5,後8,後13
自分が果たすべき役割や行動を実践できる。3前7,前8,前9,前10,前13,前14,前15,後9,後10,後14,後15

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合40006000100
基礎的能力40006000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000