表現コミュニケーションⅠ

科目基礎情報

学校 香川高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 表現コミュニケーションⅠ
科目番号 1111 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電子システム工学科(2019年度以降入学者) 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 それぞれの担当教員が準備する教材を使用する。
担当教員 田村 昌己,内田 由理子,森 和憲,畑 伸興

到達目標

人文系科目(国語、英語、社会)の内容言語統合型授業を行うことで、社会事象や異文化に対する教養の涵養と、コミュニケーションに必要な4つのスキル(読む,書く,聞く,話す)の全体的な向上と豊かな表現力の育成を図る。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 聞く能力論理立てた日本語や簡単な英語の文章を聞き、その内容を把握できる。日本語や英語のまとまった文章を聞き、その内容を把握できる。日本語や英語のまとまった文章を聞いても、その内容を把握できない。
評価項目2 読む能力目的に応じて、自主的に印刷物、インターネットから適切な情報(英語を含む)を収集できる。教員の指示により、印刷物、インターネットから適切な情報(英語を含む)を収集できる。教員から提供された印刷物、インターネットから適切な情報を収集できない。
評価項目3 書く能力自分の考えを論理立てて日本語で書くことができる。また、簡単な英語の文章を書くことができる。教員の補助があれば、自分の考えを論理立てて日本語で書くことができる。また、簡単な英語の文章を書くことができる。自分の考えを論理立てて日本語で書くことができない。また、簡単な英語の文章を書くことができない。
評価項目3 話す能力調べたことに関して、論理立てて話すことができる。また、自分の意見を簡単な英語で話すことができる。調べたことに関して、日本語または英語を用いて簡単に説明ができる。調べたことに関して、日本語または英語を用いて簡単に説明ができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
人文系科目の内容統合型授業を行う。チームを組んで持続可能な社会のあり方、国連目標のSDGsに関して調査、分析、検証し、それを日本語と英語の両方でプレゼンテーションすることにより、歴史や異文化に対する教養を身につけ、さらに、コミュニケーション能力の全体的な向上を目指す。
授業の進め方・方法:
1年を2等分して、以下の授業を行う。1)社会:チームを組んで、持続可能な社会のあり方、国連目標のSDGsに関して調査、分析、検証し、その内容を日本語でプレゼンテーションする。2)英語:社会の授業で作成したプレゼンテーションスライドと原稿を英語で再度プレゼンテーションする。そのための翻訳方法を学ぶ。
注意点:

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス,チームビルディング 学習内容及び到達目標を理解し、取り組む課題を設定できる.B1-3
2週 計画立案と情報収集(グループワーク) グループで議論しながら目標達成のための計画を立て,異文化に触れながら様々なレベルの情報を収集する(学習・調査等)ことができる.A1:1-3, B1-3
3週 計画立案と情報収集(グループワーク) グループで議論しながら目標達成のための計画を立て,異文化に触れながら様々なレベルの情報を収集する(学習・調査等)ことができる.A1:1-3, B1-3
4週 調査,分析,検証(グループワーク) グループの一員として役割を担い、調査、分析、検証を行い、より精度の高い成果物を完成することができる.A1:1-3, B1-3
5週 調査,分析,検証(グループワーク)
グループの一員として役割を担い、調査、分析、検証を行い、より精度の高い成果物を完成することができる.A1:1-3, B1-3
6週 調査,分析,検証(グループワーク) グループの一員として役割を担い、調査、分析、検証を行い、より精度の高い成果物を完成することができる.A1:1-3, B1-3
7週 調査,分析,検証(グループワーク) グループの一員として役割を担い、調査、分析、検証を行い、より精度の高い成果物を完成することができる.A1:1-3, B1-3
8週 プレゼンテーション演習(プレゼンの基礎を学ぶ・プレゼン資料の製作) グループの一員として役割を担い、調査、分析、検証を行い、より精度の高い成果物を完成することができる.A1:1-3, B1-3
2ndQ
9週 プレゼンテーション演習(プレゼンの基礎を学ぶ・プレゼン資料の製作) グループの一員として役割を担い、調査、分析、検証を行い、より精度の高い成果物を完成することができる.A1:1-3, B1-3
10週 プレゼンテーション演習(プレゼンの基礎を学ぶ・プレゼン資料の製作) グループの一員として役割を担い、調査、分析、検証を行い、より精度の高い成果物を完成することができる.A1:1-3, B1-3
11週 プレゼンテーション演習(プレゼンの基礎を学ぶ・プレゼン資料の製作) グループの一員として役割を担い、制作、分析、検証を行い、より精度の高い成果物を完成することができる.A1:1-3, B1-3
12週 発表会1 グループの一員として役割を担い、制作、分析、検証を行い、より精度の高い成果物を完成することができる.A1:1-3, B1-3
13週 発表会2 グループの一員として役割を担い、制作、分析、検証を行い、より精度の高い成果物を完成することができる.A1:1-3, B1-3
14週 発表会3 グループの一員として役割を担い、制作、分析、検証を行い、より精度の高い成果物を完成することができる.A1:1-3, B1-3
15週 発表会4 グループの一員として役割を担い、制作、分析、検証を行い、より精度の高い成果物を完成することができる.A1:1-3, B1-3
16週 成績確認 内容の理解度を確認する。
後期
3rdQ
1週 計画立案
英作文指導
グループの一員として役割を担い、制作、分析、検証を行い、より精度の高い成果物を完成することができる.A1:1-3, B1-3
2週 制作,分析,検証(グループワーク) グループの一員として役割を担い、制作、分析、検証を行い、より精度の高い成果物を完成することができる.A1:1-3, B1-3
3週 制作,分析,検証(グループワーク) グループの一員として役割を担い、制作、分析、検証を行い、より精度の高い成果物を完成することができる.A1:1-3, B1-3
4週 制作,分析,検証(グループワーク) グループの一員として役割を担い、制作、分析、検証を行い、より精度の高い成果物を完成することができる.A1:1-3, B1-3
5週 制作,分析,検証(グループワーク) グループの一員として役割を担い、制作、分析、検証を行い、より精度の高い成果物を完成することができる.A1:1-3, B1-3
6週 制作,分析,検証(グループワーク) グループで議論しながら目標達成のための計画を立て,異文化に触れながら様々なレベルの情報を収集する(学習・調査等)ことができる.A1:1-3, B1-3
7週 制作,分析,検証(グループワーク) グループの一員として役割を担い、制作、分析、検証を行い、より精度の高い成果物を完成することができる.A1:1-3, B1-3
8週 制作,分析,検証(グループワーク) グループの一員として役割を担い、制作、分析、検証を行い、より精度の高い成果物を完成することができる.A1:1-3, B1-3
4thQ
9週 制作,分析,検証(グループワーク) グループの一員として役割を担い、制作、分析、検証を行い、より精度の高い成果物を完成することができる.A1:1-3, B1-3
10週 制作,分析,検証(グループワーク) グループの一員として役割を担い、制作、分析、検証を行い、より精度の高い成果物を完成することができる.A1:1-3, B1-3
11週 制作,分析,検証(グループワーク) グループの一員として役割を担い、制作、分析、検証を行い、より精度の高い成果物を完成することができる.A1:1-3, B1-3
12週 制作,分析,検証(グループワーク) グループの一員として役割を担い、制作、分析、検証を行い、より精度の高い成果物を完成することができる.A1:1-3, B1-3
13週 発表会1 グループの一員として役割を担い、制作、分析、検証を行い、より精度の高い成果物を完成することができる.A1:1-3, B1-3
14週 発表会2 グループの一員として役割を担い、制作、分析、検証を行い、より精度の高い成果物を完成することができる.A1:1-3, B1-3
15週 発表会3 グループの一員として役割を担い、制作、分析、検証を行い、より精度の高い成果物を完成することができる.A1:1-3, B1-3
16週 成績確認 内容の理解度を確認する。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合08000200100
基礎的能力08000200100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000