到達目標
① 言語表現(音声や映像表現も含む)の学習を通して、日本語による表現技法を身につける。
②グループワークを通して、問題解決能力・討論力の向上を目指す 。
③情報の収集・分析を行ない、適切な手段を用いて効果的に他者に伝える力を養成する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 自分の思考を言語化して、適切かつ効果的に表現することができる。 | 自分の思考を言語化して、表現することができる。 | 自分の思考を言語化して、表現することができない。 |
評価項目2 | グループでの問題解決のため、自身の役割を果たし、作品づくりに大いに貢献できる。 | グループで問題解決のため、自身の役割を果たし、作品づくりに参加できる。 | グループで問題を設定し、自身の役割を果たすことができない。 |
評価項目3 | 情報を分析し、他者に対してわかりやすく伝えることができる。 | 情報を分析し、他者に対して伝えることができる。 | 情報を分析し、他者に対して伝えることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
グループでの作品づくりの演習を交えて、文学作品や日本語表現に関する講義を実施する。文字表現、口頭表現、映像表現それぞれの違いや効果を学び、効果的に情報を伝えるための方法を学ぶ。
授業の進め方・方法:
講義および演習を行う。演習はグループでの作品づくりを基本とし、適宜ディスカッションや発表の時間を設定する。 授業時には作業に必要なPCやタブレット等の持参が望ましい。
この科目は学修単位科目のため、事前学習として資料調査、事後学習として内容に関するレポートを課する。
注意点:
この講義は、グループワーク・ディスカッション等の演習に重きを置き、参加姿勢・作品完成度を重視している。口頭発表や作品制作の機会が多いため、他の受講生とコミュニケーションを取りながら、積極的に作品制作に取り組むことができる学生のみ受講すること。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス・グループ学習について・表現の基礎 |
学習内容及び到達目標を理解し、取り組む課題を設定できる。B1-3
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2週 |
日本における文学・表現の歴史①・調査 |
自分の意見を論理的に説明し、また異なる意見を受容しながら、討論することができる。B1-3
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3週 |
日本における文学・表現の歴史②・調査 |
日本文化に触れて人間と文化を考える。A1:3, A3:1-2
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4週 |
日本における文学・表現の歴史③・プレゼンテーション演習 |
様々な文学作品の中で問題点は何かを考える。C1ー4
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5週 |
映画の歴史・立案 |
映画の歴史に触れ、人間と文化について考える。A1:3, A3:1-2
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6週 |
映像作品づくり演習①・企画書づくり |
グループで議論しながら目標達成のための計画を立て,文章化することができる。B1-3
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7週 |
映像作品づくり演習②・コンペティション |
グループの計画を他のグループに共有し、意見を反映させることができる。B1-3
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8週 |
映像作品づくり演習③・脚本づくり |
グループの一員として役割を担い、調査、分析、検証を行い、作品を制作することができる。B1-3
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4thQ |
9週 |
映像作品づくり演習④・撮影 |
グループの一員として役割を担い、調査、分析、検証を行い、作品を制作することができる。B1-3
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10週 |
映像作品づくり演習⑤・撮影 |
グループの一員として役割を担い、調査、分析、検証を行い、作品を制作することができる。B1-3
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11週 |
映像作品づくり演習⑥・編集 |
グループの一員として役割を担い、調査、分析、検証を行い、作品を制作することができる。B1-3
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12週 |
広告の歴史・広告の制作演習①・調査 |
広告の歴史に触れて人間と文化を考える。A1:3, A3:1-2
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13週 |
広告の歴史・広告の制作演習②・制作 |
グループの一員として役割を担い、調査、分析、検証を行い、作品を制作することができる。B1-3、C1ー3
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14週 |
発表準備 |
グループ作品を効果的に説明することができる。また、他者の作品を適切に評価することができる。B1-3、C1ー3
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15週 |
作品の発表・審査 |
グループ作品を効果的に説明することができる。また、他者の作品を適切に評価することができる。B1-3、C1ー3
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16週 |
授業の振り返り |
これまでの内容を理解し、説明ができる。B1-3、C1ー3
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | レポート | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 60 | 0 | 10 | 30 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 60 | 0 | 10 | 30 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |