人文科学Ⅰ

科目基礎情報

学校 香川高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 人文科学Ⅰ
科目番号 1138 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 情報工学科(2019年度以降入学者) 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 『対照神代記紀』( 神田典城・ 笠間書院)また, プリント等を適宜配布する。
担当教員 冨士原 伸弘

到達目標

① 種々の文学やその理論にも触れることで,創造的な発想力や思考の柔軟性を養い,視点の取り方の方法を学ぶ。
②日本語による表現力・討論力の向上 。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1創造的な発想力や思考の柔軟性を養い,視点の取り方の方法を理解し、使いこなす。創造的な発想力や思考の柔軟性を養い,視点の取り方の方法を知る。創造的な発想力や思考の柔軟性を養い,視点の取り方の方法を理解できない。
評価項目2日本語による表現力・討論力を身につけ、使いこなす。日本語による表現力・討論力を身につける。日本語による表現力・討論力が身につかない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
日本文学の原点ともいえる作品である『古事記』(古代日本文学)の読解を中心とする。
授業の進め方・方法:
講義と演習(論述)を行う。
この科目は学修単位科目のため、事前・事後学習としてレポートを課する。
注意点:
文化への理解や,他者とのコミュニケーションの達成に重点をおいて授業を進める。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス・日本神話 日本文化に触れて人間と文化を考える。 A1:3, A3:1-2
様々な文学作品の中で問題点は何かを考える。 B1:1-2, B2:1-2, B3:1-3
2週 日本神話「天地初発・国生み・神生み①」 日本文化に触れて人間と文化を考える。 A1:3, A3:1-2
様々な文学作品の中で問題点は何かを考える。 B1:1-2, B2:1-2, B3:1-3
3週 日本神話「天地初発・国生み・神生み②」 日本文化に触れて人間と文化を考える。 A1:3, A3:1-2
様々な文学作品の中で問題点は何かを考える。 B1:1-2, B2:1-2, B3:1-3
4週 日本神話「黄泉国①」 日本文化に触れて人間と文化を考える。 A1:3, A3:1-2
様々な文学作品の中で問題点は何かを考える。 B1:1-2, B2:1-2, B3:1-3
5週 日本神話「黄泉国②」 日本文化に触れて人間と文化を考える。 A1:3, A3:1-2
様々な文学作品の中で問題点は何かを考える。 B1:1-2, B2:1-2, B3:1-3
6週 日本神話「天之石屋」 日本文化に触れて人間と文化を考える。 A1:3, A3:1-2
様々な文学作品の中で問題点は何かを考える。 B1:1-2, B2:1-2, B3:1-3
7週 日本神話「八岐大蛇①」 日本文化に触れて人間と文化を考える。 A1:3, A3:1-2
様々な文学作品の中で問題点は何かを考える。 B1:1-2, B2:1-2, B3:1-3
8週 日本神話「八岐大蛇②」 日本文化に触れて人間と文化を考える。 A1:3, A3:1-2
様々な文学作品の中で問題点は何かを考える。 B1:1-2, B2:1-2, B3:1-3
2ndQ
9週 日本神話「大国主命①」 日本文化に触れて人間と文化を考える。 A1:3, A3:1-2
様々な文学作品の中で問題点は何かを考える。 B1:1-2, B2:1-2, B3:1-3
10週 日本神話「大国主命②」 日本文化に触れて人間と文化を考える。 A1:3, A3:1-2
様々な文学作品の中で問題点は何かを考える。 B1:1-2, B2:1-2, B3:1-3
11週 日本神話「天孫降臨①」 日本文化に触れて人間と文化を考える。 A1:3, A3:1-2
様々な文学作品の中で問題点は何かを考える。 B1:1-2, B2:1-2, B3:1-3
12週 日本神話「天孫降臨②」 日本文化に触れて人間と文化を考える。 A1:3, A3:1-2
様々な文学作品の中で問題点は何かを考える。 B1:1-2, B2:1-2, B3:1-3
13週 日本神話「木花佐久夜毘売」 日本文化に触れて人間と文化を考える。 A1:3, A3:1-2
様々な文学作品の中で問題点は何かを考える。 B1:1-2, B2:1-2, B3:1-3
14週 日本神話「海幸彦と山幸彦」 日本文化に触れて人間と文化を考える。 A1:3, A3:1-2
様々な文学作品の中で問題点は何かを考える。 B1:1-2, B2:1-2, B3:1-3
15週 期末試験 これまでの内容を理解し、説明ができる。
16週 試験の返却と解説 これまでの内容を理解し、説明ができる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80000020100
基礎的能力80000020100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000