振動工学特論

科目基礎情報

学校 香川高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 振動工学特論
科目番号 247115 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 創造工学専攻(機械工学コース)(2024年度以降入学者) 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 教科書なし。週によっては教員配布資料を用いることがある。
(参考教科書: 佐伯暢人、他: 機械振動学[第2版] (新・数理/工学ライブラリ 機械工学 7), 数理工学社, 2024年.
担当教員 高谷 秀明

到達目標

1. 振動系の運動方程式に対して、応答を解析的・数値的に計算できる。
2. ラグランジュ法を用いて振動系の運動方程式を求めることができる
3. 多自由度系について、固有モード・モード座標系を理解できる。
4. 非線形系に対して、種々の近似解法を適用できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1振動系の運動方程式に対して、応答を解析的・数値的に計算できる。振動系の運動方程式に対して、応答を解析的または数値的に計算できる。振動系の運動方程式に対して、応答を計算できない。
評価項目2ラグランジュ法を用いて複雑な振動系の運動方程式を求めることができる。ラグランジュ法を用いて簡単な振動系の運動方程式を求めることができる。ラグランジュ法を用いて簡単な振動系の運動方程式を求めることができない。
評価項目3多自由度系について、固有モード・モード座標系を理解して、モード座標系での応答を計算できる。多自由度系について、固有モード・モード座標系を理解できる。多自由度系について、固有モード・モード座標系を理解できない。
評価項目4非線形系に対して、種々の近似解法を解析的・数値的に適用できる。非線形系に対して、1つ以上の近似解法を解析的または数値的に適用できる。非線形系に対して、近似解法を適用できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
授業の進め方・方法:
注意点:

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス、1自由度系の自由振動 1自由度系の運動方程式と自由振動の導出を理解している。
2週 2自由度系の自由振動 2自由度系の運動方程式と自由振動の導出を理解している。
3週 ラグランジュの方法 ラグランジュの方法で系の運動方程式を導出できる。
4週 1自由度系の強制振動 1自由度系の強制振動を導出し、プログラムで計算できる。
5週 2自由度系の強制振動 2自由度系の強制振動を導出し、プログラムで計算できる。
6週 多自由度系の自由振動・強制振動 多自由度系の自由振動・強制振動を導出し、プログラムで計算できる。
7週 試験対策・演習課題 試験において重要である知識・計算方法について理解している。
8週 中間試験
2ndQ
9週 モードの直交性 モードの直交性を理解して、式を用いて確認できる。
10週 モード座標を利用した自由振動・強制振動 多自由度系をモード座標系に変換できる。モード座標系で自由振動・強制振動を表せる。
11週 非線形振動の基礎 非線形振動で起きる現象例を理解している。簡単な非線形振動系の運動方程式と数値計算手法を理解している。
12週 非線形振動の近似解法: 調和バランス法 非線形系に調和バランス法を用いることができ、プログラムで計算できる。
13週 非線形振動の近似解法: 等価線形化法 非線形系に等価線形化法を用いることができ、プログラムで計算できる。
14週 非線形振動の近似解法: 平均法 非線形系に平均法を用いることができ、プログラムで計算できる。
15週 試験対策・演習課題 試験において重要である知識・計算方法について理解している。
16週 期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験演習課題・レポート相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合50500000100
基礎的能力2525000050
専門的能力2525000050