到達目標
1. ベクトル解析に関する基本的な事項を理解し,関連する問題が解ける。
2. ベクトル解析に関する基本的な事項を微分形式を用いて理解し,関連する問題が解ける。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | ベクトル解析に関する基本的な事項を理解し,関連する問題が解ける。 | ベクトル解析に関する基本的な事項を理解し,関連する簡単な問題が解ける。 | ベクトル解析に関する基本的な事項を理解も不十分で,関連する簡単な問題も解けない。 |
評価項目2 | ベクトル解析に関する基本的な事項を微分形式を用いて理解し,関連する問題が解ける。 | ベクトル解析に関する基本的な事項を微分形式を用いて理解し,関連する簡単な問題が解ける。 | ベクトル解析に関する基本的な事項を微分形式を用いて理解も不十分で,関連する簡単な問題も解けない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
ベクトル場とその演算及び積分の概念と計算の習熟のために,教科書による講義や演習を行い課題を与える。
授業の進め方・方法:
教科書に基づいて講義する。適宜,演習問題,レポートを課す。
注意点:
授業時間以外に,1週に4時間の自主学習が必要である。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ベクトルと微分積分の基本
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ベクトルと微分積分の基本的な計算ができる。
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2週 |
ベクトル場 |
ベクトル場の概念を理解する。また、例も挙げられる。
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3週 |
ベクトル場とその演算 |
ベクトル場の演算を理解し、計算ができる。
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4週 |
曲線 |
曲線についての基本的な事項を理解し、計算ができる。
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5週 |
曲面 |
曲面についての基本的な事項を理解し、計算ができる。
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6週 |
ベクトル場の積分 |
ベクトル場の積分を理解し、計算ができる。
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7週 |
ベクトル場の積分 |
ベクトル場の積分を理解し、計算ができる。
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8週 |
中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
双対空間 |
線形空間の双対空間を理解する。
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10週 |
微分形式 |
微分形式を理解し、計算ができる。
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11週 |
外微分 |
微分形式の外微分を理解し、計算ができる。
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12週 |
引き戻しと積分の定義 |
微分形式の計算ができる。積分を定義に沿って計算できる。
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13週 |
積分定理 |
積分定理を使って計算ができる。
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14週 |
積分定理の証明 |
積分定理の証明の概略を理解する。
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15週 |
問題演習 |
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16週 |
期末試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | レポート | 合計 |
総合評価割合 | 90 | 10 | 100 |
総合 | 90 | 10 | 100 |