工学実験・実習Ⅱ(機械電子工学コース)

科目基礎情報

学校 香川高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 工学実験・実習Ⅱ(機械電子工学コース)
科目番号 7012 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 創造工学専攻(機械電子工学コース)(2024年度以降入学者) 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 後期:6
教科書/教材 各指導教員の指示による
担当教員 石井 耕平,徳永 秀和,相馬 岳,川上 裕介

到達目標

1.実験を通じて機械工学,電気・電子工学または制御工学の知識を深める,各種機器類の操作について習熟する。
2.実験結果を正確に解析し,工学的に考察する能力を身につける。
3.実験グループで討議し,与えられた制約時間で仕事を完了する能力を身につける。
4.報告書作成を通じて,論理的な記述能力を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
実験において何をなすべきかを理解し,遂行できる。実験において何をなすべきかを深く理解し,卓越して遂行できる。実験において何をなすべきかを理解 し,遂行できる。実験において何をなすべきかを理解 し,遂行できない。
実験装置について,その機能を理解して説明,操作できる。実験装置について,その機能を深く理解して卓越して説明,操作できる。実験装置について,その機能を理解して説明,操作できる。実験装置について,その機能を理解して説明,操作できない。
実験について,その目的,内容を理解し説明できる。実験について,その目的,内容を深く理解し卓越して説明できる。実験について,その目的,内容を理解し説明できる。実験について,その目的,内容を理解し説明できない。
実験結果について,背景,理論を踏まえて考察し,説明できる。実験結果について,背景,理論を踏まえて卓越して考察し,説明できる。実験結果について,背景,理論を踏まえて考察し,説明できる。実験結果について,背景,理論を踏まえて考察,説明できない。
実験の専門的位置づけが説明できる。実験の専門的位置づけが卓越して説明できる。実験の専門的位置づけが説明できる。実験の専門的位置づけが説明できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
学習到達目標に基づいて,提出された報告書により,実験テーマごとに評価する.最終結果は各テーマ時間数に応じての平均とする。
欠席者は当該実験日の報告書を提出する権利を失う。
報告書作成における不正(データの盗用および改ざん,文面の丸写し等)が発覚した場合は当該部分の得点をゼロとする。

※実務経験との関連
この科目では企業でプラント設計開発を担当していた教員が,その経験を活かし,LabVIEWを用いた伝熱計測ついて実習形式で授業を行い,企業で情報システム開発を担当していた教員が,その経験を活かし,データマイニングについて実習形式で授業を行うものである。
授業の進め方・方法:
実験は,各テーマの実験を4~5名のグループに分かれて実施する.担当する教員と技術職員
のアドバイスの下で,指導書に従って,学生が主体的に行う。実験結果は,詳細に分析・検討
し,十分な考察とともに報告書にまとめ提出する。
注意点:
具体的なスケジュールはガイダンスにて知らせる。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス
データマイニング(1)
実験において何をなすべきかを理解 し,遂行できる.
実験装置について,その機能を理解して説明,操作できる.
実験について,その目的,内容を理解し説明できる.
実験結果について,背景,理論を踏まえて考察し,説明できる.
実験の専門的位置づけが説明できる.
2週 データマイニング(2) 実験において何をなすべきかを理解 し,遂行できる.
実験装置について,その機能を理解して説明,操作できる.
実験について,その目的,内容を理解し説明できる.
実験結果について,背景,理論を踏まえて考察し,説明できる.
実験の専門的位置づけが説明できる.
3週 データマイニング(3) 実験において何をなすべきかを理解 し,遂行できる.
実験装置について,その機能を理解して説明,操作できる.
実験について,その目的,内容を理解し説明できる.
実験結果について,背景,理論を踏まえて考察し,説明できる.
実験の専門的位置づけが説明できる.
4週 データマイニング(4) 実験において何をなすべきかを理解 し,遂行できる.
実験装置について,その機能を理解して説明,操作できる.
実験について,その目的,内容を理解し説明できる.
実験結果について,背景,理論を踏まえて考察し,説明できる.
実験の専門的位置づけが説明できる.
5週 データマイニング(5) 実験において何をなすべきかを理解 し,遂行できる.
実験装置について,その機能を理解して説明,操作できる.
実験について,その目的,内容を理解し説明できる.
実験結果について,背景,理論を踏まえて考察し,説明できる.
実験の専門的位置づけが説明できる.
6週 LabVIEWを用いた伝熱計測(1) 実験において何をなすべきかを理解 し,遂行できる.
実験装置について,その機能を理解して説明,操作できる.
実験について,その目的,内容を理解し説明できる.
実験結果について,背景,理論を踏まえて考察し,説明できる.
実験の専門的位置づけが説明できる.
7週 LabVIEWを用いた伝熱計測(2) 実験において何をなすべきかを理解 し,遂行できる.
実験装置について,その機能を理解して説明,操作できる.
実験について,その目的,内容を理解し説明できる.
実験結果について,背景,理論を踏まえて考察し,説明できる.
実験の専門的位置づけが説明できる.
8週 LabVIEWを用いた伝熱計測(3) 実験において何をなすべきかを理解 し,遂行できる.
実験装置について,その機能を理解して説明,操作できる.
実験について,その目的,内容を理解し説明できる.
実験結果について,背景,理論を踏まえて考察し,説明できる.
実験の専門的位置づけが説明できる.
4thQ
9週 LabVIEWを用いた伝熱計測(4) 実験において何をなすべきかを理解 し,遂行できる.
実験装置について,その機能を理解して説明,操作できる.
実験について,その目的,内容を理解し説明できる.
実験結果について,背景,理論を踏まえて考察し,説明できる.
実験の専門的位置づけが説明できる.
10週 LabVIEWを用いた伝熱計測(5) 実験において何をなすべきかを理解 し,遂行できる.
実験装置について,その機能を理解して説明,操作できる.
実験について,その目的,内容を理解し説明できる.
実験結果について,背景,理論を踏まえて考察し,説明できる.
実験の専門的位置づけが説明できる.
11週 FAシステムのシーケンス制御(1) 実験において何をなすべきかを理解 し,遂行できる.
実験装置について,その機能を理解して説明,操作できる.
実験について,その目的,内容を理解し説明できる.
実験結果について,背景,理論を踏まえて考察し,説明できる.
実験の専門的位置づけが説明できる.
12週 FAシステムのシーケンス制御(2) 実験において何をなすべきかを理解 し,遂行できる.
実験装置について,その機能を理解して説明,操作できる.
実験について,その目的,内容を理解し説明できる.
実験結果について,背景,理論を踏まえて考察し,説明できる.
実験の専門的位置づけが説明できる.
13週 FAシステムのシーケンス制御(3) 実験において何をなすべきかを理解 し,遂行できる.
実験装置について,その機能を理解して説明,操作できる.
実験について,その目的,内容を理解し説明できる.
実験結果について,背景,理論を踏まえて考察し,説明できる.
実験の専門的位置づけが説明できる.
14週 FAシステムのシーケンス制御(4) 実験において何をなすべきかを理解 し,遂行できる.
実験装置について,その機能を理解して説明,操作できる.
実験について,その目的,内容を理解し説明できる.
実験結果について,背景,理論を踏まえて考察し,説明できる.
実験の専門的位置づけが説明できる.
15週 FAシステムのシーケンス制御(5) 実験において何をなすべきかを理解 し,遂行できる.
実験装置について,その機能を理解して説明,操作できる.
実験について,その目的,内容を理解し説明できる.
実験結果について,背景,理論を踏まえて考察し,説明できる.
実験の専門的位置づけが説明できる.
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

レポート合計
総合評価割合100100
基礎的能力5050
専門的能力5050