特別研究Ⅰ(建設環境工学コース)

科目基礎情報

学校 香川高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 特別研究Ⅰ(建設環境工学コース)
科目番号 7015 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験 単位の種別と単位数 学修単位: 8
開設学科 創造工学専攻(建設環境工学コース)(2024年度以降入学者) 対象学年 専1
開設期 集中 週時間数
教科書/教材 必要に応じて提示する。
担当教員 宮崎 耕輔,今岡 芳子,多川 正,高橋 直己,林 和彦

到達目標

・自発的な研究を遂行し,より広い知識と応用力を身につける。
・研究を深めることによって,さらに高度な問題解決能力や創造力を育成する。
・学会などの講演会のほか,各種発表会への論文投稿および口頭発表を通して,文章力やコミュニケーション能力を高める。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1必要な情報を様々なメディアを通して得ることができ, 解説することができる。必要な情報を様々なメディアを通して得ることができる。必要な情報を様々なメディアを通して得ることができない。
評価項目2自ら研究計画の立案, 遂行, 結果の整理を行うことができ, その概要について説明できる。自ら研究計画の立案, 遂行, 結果の整理を行うことができる。自ら研究計画の立案, 遂行, 結果の整理を行うことができない。
評価項目3関係資料やデータを正確に分析し, これを盛り込んだ十分な完成度の研究論文を作成できる。関係資料やデータを正確に分析し, これを盛り込んだ研究論文を作成できる。関係資料やデータを正確に分析することができず, これを盛り込んだ研究論文が作成できない。
評価項目4適切なメディアと資料により, 第三者に対して明確に情報を伝達でき, 議論することができる。適切なメディアと資料により, 第三者に対して明確に情報を伝達できる。適切なメディアと資料により, 第三者に対して明確に情報を伝達できない。
評価項目5本科卒業研究生に対して的確な指導・助言ができ, 内容を説明することができる。本科卒業研究生に対して的確な指導・助言ができる。本科卒業研究生に対して的確な指導・助言ができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
・自発的な研究を遂行し,より広い知識と応用力を身につける。
・研究を深めることによって,さらに高度な問題解決能力や創造力を育成する。
・学会などの講演会のほか,各種発表会への論文投稿および口頭発表を通して,文章力やコミュニケーション能力を高める。
授業の進め方・方法:
・指導教員(主査)の指導のもと,選定した研究課題について実施計画の立案から最終報告までのすべての過程について自主的に遂行する。授業時間のみならず時間外をも含めて真剣に研究に取り組み,自立した技術者としての素養を身につける。
・特別研究Ⅰ発表審査会、学協会での発表会等への参加を通して,第三者への意志伝達能力を向上させる。
・学会への論文投稿または学会での口頭発表を義務付けているので,本研究の1つの目標として積極的に取り組む。
・副査(関連の深い分野の教員や有識者2名)からも積極的かつ自主的に指導を仰ぎ,研究内容を充実するように努力する。
注意点:
成績評価は, 日常の取り組み, 論文概要集および特別研究I発表審査会での審査結果に基づき決定する。発表内容, 論文の内容, 学外での発表状況等を総合的に評価して判定する。
1)主査(指導教員)による1年間の総合的な評価(50点)
2)副査(関連の深い分野の教員や有識者)2名による総合的な評価(30点)
3)特別研究I発表審査会における審査員団による評価(20点)

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス、成績評価
2週 情報収集 必要な情報を様々なメディアを通して得ることができる。
3週 情報収集 必要な情報を様々なメディアを通して得ることができる。
4週 研究テーマ選定 研究テーマに関する情報を収集し, 研究テーマの背景と目的について説明することができる。
5週 研究テーマ選定 研究テーマに関する情報を収集し, 研究テーマの背景と目的について説明することができる。
6週 研究の計画立案, 遂行, 結果の整理 自ら研究計画の立案, 遂行, 結果の整理を行うことができる。
7週 研究の計画立案, 遂行, 結果の整理 自ら研究計画の立案, 遂行, 結果の整理を行うことができる。
8週 研究の計画立案, 遂行, 結果の整理 自ら研究計画の立案, 遂行, 結果の整理を行うことができる。
2ndQ
9週 研究の計画立案, 遂行, 結果の整理 自ら研究計画の立案, 遂行, 結果の整理を行うことができる。
10週 研究の計画立案, 遂行, 結果の整理 自ら研究計画の立案, 遂行, 結果の整理を行うことができる。
11週 研究の計画立案, 遂行, 結果の整理 自ら研究計画の立案, 遂行, 結果の整理を行うことができる。
12週 研究の計画立案, 遂行, 結果の整理 自ら研究計画の立案, 遂行, 結果の整理を行うことができる。
13週 研究の計画立案, 遂行, 結果の整理 自ら研究計画の立案, 遂行, 結果の整理を行うことができる。
14週 研究の計画立案, 遂行, 結果の整理 自ら研究計画の立案, 遂行, 結果の整理を行うことができる。
15週 研究の計画立案, 遂行, 結果の整理 自ら研究計画の立案, 遂行, 結果の整理を行うことができる。
16週 研究の計画立案, 遂行, 結果の整理 自ら研究計画の立案, 遂行, 結果の整理を行うことができる。
後期
3rdQ
1週 研究の計画立案, 遂行, 結果の整理 自ら研究計画の立案, 遂行, 結果の整理を行うことができる。
2週 研究の計画立案, 遂行, 結果の整理 自ら研究計画の立案, 遂行, 結果の整理を行うことができる。
3週 研究の計画立案, 遂行, 結果の整理 自ら研究計画の立案, 遂行, 結果の整理を行うことができる。
4週 研究の計画立案, 遂行, 結果の整理
学内外での研究発表の準備
自ら研究計画の立案, 遂行, 結果の整理を行うことができる。
適切なメディアと資料により, 第三者に対して明確に情報を伝達できる。
5週 研究の計画立案, 遂行, 結果の整理
学内外での研究発表の準備
自ら研究計画の立案, 遂行, 結果の整理を行うことができる。
適切なメディアと資料により, 第三者に対して明確に情報を伝達できる。
6週 研究の計画立案, 遂行, 結果の整理
学内外での研究発表の準備
自ら研究計画の立案, 遂行, 結果の整理を行うことができる。
適切なメディアと資料により, 第三者に対して明確に情報を伝達できる。
7週 研究の計画立案, 遂行, 結果の整理
学内外での研究発表の準備
自ら研究計画の立案, 遂行, 結果の整理を行うことができる。
適切なメディアと資料により, 第三者に対して明確に情報を伝達できる。
8週 研究の計画立案, 遂行, 結果の整理
学内外での研究発表の準備
自ら研究計画の立案, 遂行, 結果の整理を行うことができる。
適切なメディアと資料により, 第三者に対して明確に情報を伝達できる。
4thQ
9週 研究の計画立案, 遂行, 結果の整理
学内外での研究発表の準備
自ら研究計画の立案, 遂行, 結果の整理を行うことができる。
適切なメディアと資料により, 第三者に対して明確に情報を伝達できる。
10週 研究の計画立案, 遂行, 結果の整理
学内外での研究発表の準備
自ら研究計画の立案, 遂行, 結果の整理を行うことができる。
適切なメディアと資料により, 第三者に対して明確に情報を伝達できる。
11週 研究の計画立案, 遂行, 結果の整理
学内外での研究発表の準備
自ら研究計画の立案, 遂行, 結果の整理を行うことができる。
適切なメディアと資料により, 第三者に対して明確に情報を伝達できる。
12週 論文作成, 論文概要集の作成
卒業研究生の指導・助言
関係資料やデータを正確に分析し, これを盛り込んだ研究論文を作成できる。
本科卒業研究生に対して的確な指導・助言ができる。
13週 論文作成, 論文概要集の作成
卒業研究生の指導・助言
関係資料やデータを正確に分析し, これを盛り込んだ研究論文を作成できる。
本科卒業研究生に対して的確な指導・助言ができる。
14週 論文作成, 論文概要集の作成
卒業研究生の指導・助言
関係資料やデータを正確に分析し, これを盛り込んだ研究論文を作成できる。
本科卒業研究生に対して的確な指導・助言ができる。
15週 論文作成, 論文概要集の作成
卒業研究生の指導・助言
関係資料やデータを正確に分析し, これを盛り込んだ研究論文を作成できる。
本科卒業研究生に対して的確な指導・助言ができる。
16週 発表審査会 発表審査会において, 背景, 目的, 方法, 結果, 考察等を明確に提示し, 質疑応答にも的確に答えることができる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

主査による総合的な評価副査2名による総合的な評価発表審査会合計
総合評価割合503020000100
基礎的能力0000000
専門的能力503020000100
分野横断的能力0000000