到達目標
・計画の課題の明確化について説明できる
・現象分析・多変量解析を説明し,適応できる
・代替案の設計手法を説明できる
・計画の評価方法を説明し,適応できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
計画の課題の明確化について説明できる | 計画の課題の明確化について説明でき、社会基盤の課題を抽出できる | 計画の課題の明確化について説明できる | 計画の課題の明確化について説明できない |
現象分析・多変量解析を説明し,適応できる | 現象分析・多変量解析を使用して社会基盤施設の課題に適用できる | 現象分析・多変量解析を説明し,問題に適応できる | 現象分析・多変量解析を説明し,適応できない |
代替案の設計手法を説明できる | 代替案の設計手法を使用して社会基盤施設の課題に適用できる | 代替案の設計手法を説明できる | 代替案の設計手法を説明できない |
計画の評価方法を説明し,適応できる。 | 計画の評価方法を使用して社会基盤施設の課題に適用できる | 計画の評価方法を説明し,問題に適応できる。 | 計画の評価方法を説明し,適応できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
人々の生活と社会活動,産業経済活動の基盤となる,生活基盤施設や産業基盤施設,自然基盤施設といった,社会基盤施設の計画・整備・運用に際して必要となる調査,分析,評価の手法について学び,地域の変化や現状を把握する。さらに発表やグループ討議など通じて,課題に対する対応策を自分の意見として提案し,課題解決のための判断能力を高めることを目的とする。
授業の進め方・方法:
計画学の意義や考え方を確認した上で,社会基盤施設の計画・整備・運用に際して必要となる調査,分析,評価の手法について学ぶ。その上で,課題に対して実際に分析し,発表やグループ討議を行う。
注意点:
本科目は学修単位であるため,自学自習時間に相当する課題を章ごとに行う。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
計画学の概要 |
計画学の意義や考え方を説明できる。 計画の課題の明確化について説明できる
|
2週 |
課題の明確化 |
計画の課題の明確化について説明できる
|
3週 |
課題の明確化 地域課題抽出と課題の明確化 |
計画の課題の明確化について説明できる
|
4週 |
現象分析・多変量解析 |
計画の課題の明確化について説明できる
|
5週 |
課題分析(現象分析・多変量解析) |
現象分析・多変量解析を説明し,適応できる
|
6週 |
現象分析・多変量解析 |
現象分析・多変量解析を説明し,適応できる
|
7週 |
現象分析・多変量解析 |
現象分析・多変量解析を説明し,適応できる
|
8週 |
課題分析(現象分析・多変量解析) |
現象分析・多変量解析を説明し,適応できる
|
4thQ |
9週 |
課題分析(現象分析・多変量解析) |
現象分析・多変量解析を説明し,適応できる
|
10週 |
代替案の設計手法 |
代替案の設計手法を説明できる
|
11週 |
代替案の設計手法 |
代替案の設計手法を説明できる
|
12週 |
課題分析(代替案) |
代替案の設計手法を説明できる
|
13週 |
計画の評価方法 |
計画の評価方法を説明し,適応できる。
|
14週 |
計画の評価方法 |
計画の評価方法を説明し,適応できる。
|
15週 |
課題分析(計画評価) |
計画の評価方法を説明し,適応できる
|
16週 |
期末試験 |
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | レポート及び課題 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 40 | 100 |
計画の課題の明確化について説明できる | 15 | 10 | 25 |
現象分析・多変量解析を説明し,適応できる | 15 | 10 | 25 |
代替案の設計手法を説明できる | 15 | 10 | 25 |
計画の評価方法を説明し,適応できる。 | 15 | 10 | 25 |