到達目標
1.各運動種目の特性、ルールを理解すること
2.教材に用いた運動種目の技能を習得すること
3.健康に対する考え方を理解すること
4.各自の体力に応じ、自主的に運動する習慣を身につけること
5.各グループの運動能力に応じた、ゲームなどの企画・運営・反省ができる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 各種目の特性・ルールを理解し試合をすることができる | 各種目の特性・ルールを理解している | 各種目のルールを理解していない |
評価項目2 | 基礎的な技能を表現し、試合で応用できる | 基礎的な技能を表現できる | 基礎的な技能を表現できない |
評価項目3 | 健康な生活に必要だと理解し、応用できる | 健康な生活に必要だと理解している | 健康な生活に必要だと理解できていない |
評価項目4 | 自分自身の体力を理解し、改善・向上に結び付けることができる | 自分自身の体力を理解している | 自分自身の体力を理解していない |
評価項目5 | 運動能力に応じた、ゲームなどの企画・運営・反省ができる | 運動能力に応じた、ゲームなどの運営ができる | 運動能力に応じた、ゲームなどの運営ができない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
多くの運動種目に親しみ、ルールや基本的な技能習得を目指す。
小集団(グループ・チーム)分けにより参加度に偏りがないよう配慮している。
体力構成において、特に全身持久力の向上に重点を置いている。
健康安全に配慮できる力をつけさせる。
授業の進め方・方法:
ソフトボールとバレーボール、バスケットボールとサッカーは並行して実施する。
学生の健康科学(保健)の内容は講義形式で行う。
注意点:
実技の際には学校指定の体操服・シューズを準備すること。
病気や怪我等で実技を見学する場合は、事前に理由や状態を申し出ること。
長期にわたる実技見学の場合は担任を通じて申し出ること。
保健講義「学生の健康科学」の時は、教科書・ノートを準備すること。
本科目の区分
Webシラバスと本校履修要覧の科目区分では表記が異なるので注意すること。
本科目は履修要覧(p.10)に記載する「④選択科目」である。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業の進め方の説明、諸注意 集合隊形づくりと集団行動 |
1・2
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2週 |
バレーボール |
1・2
|
3週 |
ソフトボール |
1・2
|
4週 |
スポーツテスト |
1
|
5週 |
スポーツテスト |
1
|
6週 |
バレーボール |
1・2
|
7週 |
中間試験期間 |
|
8週 |
学生の健康科学(保健) |
3・4
|
2ndQ |
9週 |
ソフトボール |
1・2・4
|
10週 |
バレーボール |
1・2・4
|
11週 |
ソフトボール |
1・2・4
|
12週 |
バレーボール |
1・2・3・4・5
|
13週 |
ソフトボール |
1・2・3・4・5
|
14週 |
学生の健康科学(保健) |
3・4
|
15週 |
期末試験期間 |
|
16週 |
|
|
後期 |
3rdQ |
1週 |
陸上競技 |
1・2
|
2週 |
バスケットボール |
1・2
|
3週 |
サッカー・陸上競技(有酸素運動) |
1・2
|
4週 |
バスケットボール |
1・2
|
5週 |
サッカー・陸上競技(有酸素運動) |
1・2
|
6週 |
学生の健康科学(保健) |
3・4
|
7週 |
中間試験期間 |
|
8週 |
バスケットボール |
1・2・4・5
|
4thQ |
9週 |
サッカー・陸上競技(有酸素運動) |
1・2・4・5
|
10週 |
バスケットボール |
1・2・4・5
|
11週 |
サッカー・陸上競技(有酸素運動) |
1・2・4・5
|
12週 |
バスケットボール |
1・2・4・5
|
13週 |
サッカー・陸上競技(有酸素運動) |
1・2・4・5
|
14週 |
学生の健康科学(保健) |
3・4
|
15週 |
期末試験期間 |
|
16週 |
|
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 基盤的資質・能力 | 自己理解 | 自己理解 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 3 | |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 3 | |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 3 | |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 3 | |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 3 | |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 3 | |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 3 | |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 3 | |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 3 | |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 3 | |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 3 | |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 3 | |
法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 3 | |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 3 | |
評価割合
| 実技・試験 | 受講状況 | 保健内容の理解度 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 30 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 10 | 0 | 70 |
専門的能力 | 0 | 0 | 10 | 10 |
分野横断的能力 | 0 | 20 | 0 | 20 |