| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | いくつかのグラフで囲まれた図形の面積や回転体の体積、位置と速度について、複雑な定積分で求められるものも計算できる。 | いくつかのグラフで囲まれた図形の面積や回転体の体積、位置と速度について、簡単な定積分で求められるものを計算できる。 | いくつかのグラフで囲まれた図形の面積や回転体の体積、位置と速度について、簡単な定積分で求められるものを計算できない。 |
評価項目2 | 無限級数の収束・発散の判定ができ、和を求められる。 | 簡単な無限級数の収束・発散の判定ができ、和を求められる。 | 簡単な無限級数の収束・発散の判定や、和を求めることができない。 |
評価項目3 | 曲線の媒介変数表示を理解し、接線ベクトルや接線の方程式を計算できるうえ、媒介変数表示された曲線の長さや、囲まれた部分の面積も計算できる。 | 曲線の媒介変数表示を理解し、接線ベクトルや接線の方程式を計算できる。 | 曲線の媒介変数表示を理解できていない、または、媒介変数表示された曲線の接線ベクトルや接線の方程式を計算できない。 |
評価項目4 | 極座標や極方程式を理解したうえ、極方程式で表された曲線の長さや囲まれた部分の面積も計算できる。 | 極座標や極方程式を理解している。 | 極座標や極方程式を理解していない。 |
評価項目5 | 複雑な不定形の極限や広義積分を計算できる。 | 簡単な不定形の極限や広義積分を計算できる。 | 簡単な不定形の極限や広義積分を計算できない。 |
評価項目6 | 簡単な関数の高次導関数、マクローリン展開や、オイラーの公式を用いた計算ができるうえ、べき級数の収束半径や2次近似式なども計算できる。 | 簡単な関数の高次導関数、マクローリン展開や、オイラーの公式を用いた計算ができる。 | 簡単な関数の高次導関数、マクローリン展開や、オイラーの公式を用いた計算ができない。 |