到達目標
1.世界の代表的な文学について理解する。
2.フェミニズムに関する考察力を深め、国際的に活躍する人材としての感覚を身につける。
3.文学を通してフェミニズムに関する歴史や文化的背景について理解する。
4.様々な方法を用いて、調査内容や自らの意見を明確に伝えることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 世界文学を読み、内容を理解し、論じることができる。 | 世界文学を読み、内容を理解するが、意見をまとめることができない。 | 世界文学を読み進めることができず、内容を理解することができない。 |
評価項目2
| フェミニズムに関する基本的な知識を踏まえた上で、自らの意見を述べることができる。 | 他国の事情についてある程度調査し、得られた情報を活用できる。 | 他国の事情について調査できず、得られた情報を活用できない。 |
評価項目3 | 文学を通してフェミニズムに関する歴史や文化的背景について理解し、意見を述べることができる。 | 文学を通してフェミニズムに関する歴史や文化的背景についてある程度理解できる。 | 文学を通してフェミニズムに関する歴史や文化的背景について理解できない。 |
評価項目4 | 様々な方法を用いて調査内容や自らの意見を明確に伝えることができる | 調査内容や自らの意見を伝えることができる | 調査内容や自らの意見を伝えることができない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
男性作家はどのように女性を描いてきたのか、女性はどのように作家としての地位を獲得し、何を表現してきたのか。
本科目では、外国語学習および関連科目における学習を基礎とし、世界文学を通してフェミニズムの理解を深めることにより、教養豊かな国際人として世界で活躍できるよう授業を展開する。
授業の進め方・方法:
授業の前半は主に講義形式。後半はグループ作業等。作品や資料を次の授業までに読み、グループ作業で内容について話し合う。
注意点:
この科目は学修単位科目(2単位)であり、総学修時間は90時間である。(内訳は授業時間30時間、自学自習時間60時間である。)
単位認定には60時間に相当する自学自習が必須であり、この自学自習時間には、担当教員からの自学自習用課題、授業のための予習復習時間、理解を深めるための演習課題の考察時間、および試験準備のための学習時間を含むものとする。
本科目の区分
Webシラバスと本校履修要覧の科目区分では表記が異なるので注意すること。本科目は履修要覧(p.9)に記載する「③選択必修科目」である。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス、世界文学 |
1, 2, 3, 4
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2週 |
古典文学に描かれる女性たち |
1, 2, 3
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3週 |
古典文学に描かれる女性たち |
1, 2, 3
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4週 |
古典文学に描かれる女性たち |
1, 2, 3
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5週 |
書き手としての女性たち |
1, 2, 3
|
6週 |
書き手としての女性たち |
1, 2, 3
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7週 |
中間試験期間 |
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8週 |
書き手としての女性たち |
1, 2, 3
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2ndQ |
9週 |
現代文学と女性作家たち |
1, 2, 3
|
10週 |
現代文学と女性作家たち |
1, 2, 3
|
11週 |
現代文学と女性作家たち |
1, 2, 3
|
12週 |
これからの表象文化のあり方 |
1, 2, 3, 4
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13週 |
成果発表 |
1, 2, 3, 4
|
14週 |
成果発表 |
1, 2, 3, 4
|
15週 |
期末試験期間 |
|
16週 |
講評他 |
1, 2, 3, 4
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| レポート | 発表 | 提出物 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 20 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 20 | 20 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |