中級独語

科目基礎情報

学校 新居浜工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 中級独語
科目番号 104831 科目区分 一般 / 選択必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 機械工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 アー・ツェット 楽しく学ぶドイツ語、小野寿美子他著、朝日出版社、同学社 / アポロン独和辞典、根本道也他著、同学社
担当教員 木田 綾子

到達目標

1 ドイツ語の音を理解し、発音できる。
2 基礎的なドイツ語文法の知識を習得する。
3 辞書を用いて、ドイツの文化や社会習慣について、本文から知識を得ることができる。
4 文字や音声を用いて、ドイツ語で情報を発信できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ドイツ語の文章をすらすらと正しい発音で音読できるドイツ語の文章を音読できるが、発音を間違えることがある単語を見て発音することができない
評価項目2ドイツ語の文法を理解し、練習問題を8割以上正解する人称代名詞や名刺の性、動詞の人称変化などは理解できているが、格変化など理解できていない項目がある動詞の人称変化など。基礎的な文法が理解できていない
評価項目3ドイツ語の辞書を使いこなし、ドイツ語で書かれた文章をほぼ理解できるドイツ語の辞書を使うことができ、教科書の内容を8割以上理解できるドイツ語の辞書を使うことができない
評価項目4 ドイツ語で簡単なやりとりができ、まとまった情報を発信することができるドイツ語で簡単な質問をききとり、それにこたえることができるドイツ語で自己紹介ができない

学科の到達目標項目との関係

教養 (D) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
初級文法を項目ごとに学習する。
例文や練習問題でドイツ語でのコミュニケーション学習の基礎づくりをする。
ドイツの生活・文化・風習などを知る。
授業の進め方・方法:
テキストを用いて、初級独語で学んだ基礎文法の定着を図り、さらなるレベルアップを図る。
注意点:
この科目は学修単位科目(2単位)であり、総学修時間は90時間である。(内訳は授業時間30時間、自学自習時間60時間である。)単位認定には60時間に相当する自学自習が必須であり、この自学自習時間には、担当教員からの自学自習用課題、授業のための予習復習時間、理解を深めるための演習課題の考察時間、および試験準備のための学習時間を含むものとする。

本科目の区分

Webシラバスと本校履修要覧の科目区分では表記が異なるので注意すること。
本科目は履修要覧(p.9)に記載する「④選択科目」である。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス、7.形容詞の2つの使い方
1 ドイツ語の音を理解し、発音できる。
2 基礎的なドイツ語文法の知識を習得する。
3 辞書を用いて、ドイツの文化や社会習慣について、本文から知識を得ることができる。
4 文字や音声を用いて、ドイツ語で情報を発信できる。
2週 形容詞の格変化、形容詞・副詞の比較

1 ドイツ語の音を理解し、発音できる。
2 基礎的なドイツ語文法の知識を習得する。
3 辞書を用いて、ドイツの文化や社会習慣について、本文から知識を得ることができる。
4 文字や音声を用いて、ドイツ語で情報を発信できる。
3週 文法復習、対話練習 1 ドイツ語の音を理解し、発音できる。
2 基礎的なドイツ語文法の知識を習得する。
3 辞書を用いて、ドイツの文化や社会習慣について、本文から知識を得ることができる。
4 文字や音声を用いて、ドイツ語で情報を発信できる。
4週 8.分離動詞、非分離動詞 1 ドイツ語の音を理解し、発音できる。
2 基礎的なドイツ語文法の知識を習得する。
3 辞書を用いて、ドイツの文化や社会習慣について、本文から知識を得ることができる。
4 文字や音声を用いて、ドイツ語で情報を発信できる。
5週 zu不定詞・zu不定詞句


1 ドイツ語の音を理解し、発音できる。
2 基礎的なドイツ語文法の知識を習得する。
3 辞書を用いて、ドイツの文化や社会習慣について、本文から知識を得ることができる。
4 文字や音声を用いて、ドイツ語で情報を発信できる。
6週 文法復習、対話練習
1 ドイツ語の音を理解し、発音できる。
2 基礎的なドイツ語文法の知識を習得する。
3 辞書を用いて、ドイツの文化や社会習慣について、本文から知識を得ることができる。
4 文字や音声を用いて、ドイツ語で情報を発信できる。
7週 確認テスト 9.動詞の3基本形、過去分詞にgeを付けない動詞 1 ドイツ語の音を理解し、発音できる。
2 基礎的なドイツ語文法の知識を習得する。
3 辞書を用いて、ドイツの文化や社会習慣について、本文から知識を得ることができる。
4 文字や音声を用いて、ドイツ語で情報を発信できる。
8週 現在完了形 1 ドイツ語の音を理解し、発音できる。
2 基礎的なドイツ語文法の知識を習得する。
3 辞書を用いて、ドイツの文化や社会習慣について、本文から知識を得ることができる。
4 文字や音声を用いて、ドイツ語で情報を発信できる。
4thQ
9週 文法復習、対話練習 ドイツの文化 1 ドイツ語の音を理解し、発音できる。
2 基礎的なドイツ語文法の知識を習得する。
3 辞書を用いて、ドイツの文化や社会習慣について、本文から知識を得ることができる。
4 文字や音声を用いて、ドイツ語で情報を発信できる。
10週 ドイツの文化 1 ドイツ語の音を理解し、発音できる。
2 基礎的なドイツ語文法の知識を習得する。
3 辞書を用いて、ドイツの文化や社会習慣について、本文から知識を得ることができる。
4 文字や音声を用いて、ドイツ語で情報を発信できる。
11週 ドイツの文化(クリスマスの風習) 1 ドイツ語の音を理解し、発音できる。
2 基礎的なドイツ語文法の知識を習得する。
3 辞書を用いて、ドイツの文化や社会習慣について、本文から知識を得ることができる。
4 文字や音声を用いて、ドイツ語で情報を発信できる。
12週 10.過去形
1 ドイツ語の音を理解し、発音できる。
2 基礎的なドイツ語文法の知識を習得する。
3 辞書を用いて、ドイツの文化や社会習慣について、本文から知識を得ることができる。
4 文字や音声を用いて、ドイツ語で情報を発信できる。
13週 再帰代名詞と再帰動詞
1 ドイツ語の音を理解し、発音できる。
2 基礎的なドイツ語文法の知識を習得する。
3 辞書を用いて、ドイツの文化や社会習慣について、本文から知識を得ることができる。
4 文字や音声を用いて、ドイツ語で情報を発信できる。
14週 文法復習、対話練習 1 ドイツ語の音を理解し、発音できる。
2 基礎的なドイツ語文法の知識を習得する。
3 辞書を用いて、ドイツの文化や社会習慣について、本文から知識を得ることができる。
4 文字や音声を用いて、ドイツ語で情報を発信できる。
15週 学年末試験
1 ドイツ語の音を理解し、発音できる。
2 基礎的なドイツ語文法の知識を習得する。
3 辞書を用いて、ドイツの文化や社会習慣について、本文から知識を得ることができる。
4 文字や音声を用いて、ドイツ語で情報を発信できる。
16週 試験返却、復習
2 基礎的なドイツ語文法の知識を習得する。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験確認テスト・課題等合計
総合評価割合70300000100
基礎的能力70300000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000