到達目標
1.標準的な中国語を聞き取れるようにする。
2.標準的な中国語を話せるようにする。
3.標準的な中国語を読めるようにする。
4.標準的な中国語を書けるようにする。
5.現代中国の文化や社会を深く理解する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 標準的な中国語会話を正確に聞き取ることができる | 標準的な中国語会話で使われる単語を聞き取ることができる | 標準的な中国語会話で使われる単語を聞き取ることができない |
評価項目2 | 標準的な中国語会話文を正しい発音で話すことができる | 標準的な中国語会話文に用いられる単語を話すことができる | 標準的な中国語会話文に用いられる単語を話すことができない |
評価項目3 | 標準的な中国語文を文法をふまえて正確に理解できる | 標準的な中国語文に用いられる単語の意味を理解できる | 標準的な中国語文に用いられる単語の意味を理解できない |
評価項目4 | 標準的な中国語を文法をふまえて正確に書くことができる | 標準的な中国語に用いられる単語を書くことができる | 標準的な中国語に用いられる単語を書くことができない |
評価項目5 | 現代中国の文化や社会の構造を正確に理解することができる | 現代中国の文化や社会について、その表層をしっかりと理解することができる | 現代中国の文化や社会について、表層すら理解できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
4年次開講の初級中国語を基礎として、さらに発展させる。外国人講師が担当し、「読む・書く・聞く・話す」の四能力のうち、特に「聞く・話す」に重点を置きながら、標準的な日常会話ができる語学力を習得させる。また、中国の地理・文化・歴史・社会・生活・習慣などについてより深く理解し、国際化社会に適応できる人材を養成する。
授業の進め方・方法:
外国人講師が担当し、「読む・書く・聞く・話す」の四能力のうち、特に「聞く・話す」に重点を置いた授業を行う。試験は、口頭試問形式で行う。自学自習課題として中国の各都市の文化に関するリサーチを行い、提出させる。
注意点:
言語習得には、自ら意識してトレーニングすることが不可欠なので、CDを活用することをお勧めしたい。聞くことは、話すことの前提である。よく聞き、よく話し、やる気があればきっと中国語をモノにすることができる。質問があればいつでも気軽にお聞きください。
この科目は学修単位科目(2単位)であり、総学習時間は90時間である。(内訳は授業時間30時間、自学自習時間60時間である。)単位認定には60時間に相当する自学自習が必須であり、この自学自習時間には、担当教員からの自学自習用課題、授業のための予習復習時間、理解を深めるための演習課題の考察時間、および試験準備のための学習時間を含むものとする。
本科目の区分
Webシラバスと本校履修要覧の科目区分では表記が異なるので注意すること。本科目は履修要覧(p.9)に記載する「③選択必修科目」である。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
第7課 |
1(聴く),2(話す),3(読む),4(書く)
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2週 |
第8課 |
1(聴く),2(話す),3(読む),4(書く)
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3週 |
第8課 |
1(聴く),2(話す),3(読む),4(書く)
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4週 |
第8課・中国事情 |
1(聴く),2(話す),3(読む),4(書く),5(文化)
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5週 |
第9課 |
1(聴く),2(話す),3(読む),4(書く)
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6週 |
第9課 |
1(聴く),2(話す),3(読む),4(書く)
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7週 |
第9課・中国事情 |
1(聴く),2(話す),3(読む),4(書く),5(文化)
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8週 |
中間試験 |
1(聴く),2(話す)
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4thQ |
9週 |
第10課 |
1(聴く),2(話す),3(読む),4(書く)
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10週 |
第10課 |
1(聴く),2(話す),3(読む),4(書く)
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11週 |
第10課・中国事情 |
1(聴く),2(話す),3(読む),4(書く),5(文化)
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12週 |
第11課 |
1(聴く),2(話す),3(読む),4(書く)
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13週 |
第11課 |
1(聴く),2(話す),3(読む),4(書く)
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14週 |
第11課 |
1(聴く),2(話す),3(読む),4(書く),5(文化)
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15週 |
期末試験 |
1(聴く),2(話す)
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16週 |
試験返却・中国事情 |
5(文化)
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |