到達目標
1. 数学A-1, 数学B-1で習ったことを用いて, 問題を解くことができる。
2. ベクトルや微分を用いて問題を解くことができる。
3. 与えられた条件から方程式を立てて, 力学の問題を解くことができる。
4. 各種保存則を用いて物体が行う仕事に関する問題を解くことができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 数学A-1, 数学B-1で習ったことを用いて問題を解き, その解法を説明することができる。 | 数学A-1, 数学B-1で習ったことを用いて問題を解くことができる。 | 数学A-1, 数学B-1で習ったことを用いて問題を解くことができない。 |
評価項目2 | ベクトルや微分を用いて問題を解き, その解法を説明することができる。 | ベクトルや微分を用いて問題を解くことができる。 | ベクトルや微分を用いて問題を解くことができない。 |
評価項目3 | 与えられた条件から方程式を立てて問題を解き, その結果を説明することができる。 | 与えられた条件から方程式を立てて問題を解くことができる。 | 与えられた条件から方程式を立てて問題を解くことができない。 |
評価項目4 | 各種保存則を用いて物体が行う仕事に関する問題を解くき, その解法を説明することができる。 | 各種保存則を用いて物体が行う仕事に関する問題を解くことができる。 | 各種保存則を用いて物体が行う仕事に関する問題を解くことができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本授業では, これまでに習った数学と物理の知識を用いて演習問題に取り組み, 機械工学専門科目を理解するうえで必要な学力を身に着けることを目標とする。
授業の進め方・方法:
教員による講義および用意した演習問題, 課題を実施する。また授業の最初に前回の課題の解説を生徒に発表してもらう予定である。
注意点:
数学, 物理の復習をしっかりと行うこと。
授業計画は学生の理解度に合わせて変更する可能性があります。
本科目の区分
Webシラバスと本校履修要覧の科目区分では表記が異なるので注意すること。
本科目は履修要覧(p.10)に記載する「④選択科目」である。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業の概要説明, 平方根, 複素数の四則演算 |
1
|
2週 |
整式の四則演算 |
1
|
3週 |
因数分解 |
1
|
4週 |
方程式と不等式 |
1
|
5週 |
指数関数と対数関数 |
1
|
6週 |
三角関数 |
1
|
7週 |
中間試験 |
1
|
8週 |
中間解説 |
1
|
2ndQ |
9週 |
ベクトルの合成, 分解 |
2
|
10週 |
関数の微分, 導関数 |
2
|
11週 |
運動方程式を用いた物体の運動の解析 |
2,3
|
12週 |
摩擦があるときの物体の運動 |
2,3
|
13週 |
運動量と力積 |
2,3,4
|
14週 |
エネルギーと仕事 |
2,3,4
|
15週 |
期末試験 |
1,2,3,4
|
16週 |
期末解説, まとめ |
1,2,3,4
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題提出 | 授業内発表 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 30 | 10 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 30 | 10 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |