| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | データ型を理解して変数定義、変数やコントロールの値を使用した計算、標準関数を使用しての計算がエラーを発生しないようにできる。 | 変数定義、変数やコントロールの値を使用した計算、標準関数を利用しての計算ができる。 | 変数の定義や計算処理ができない。 |
評価項目2 | 複雑な条件で条件分岐処理が記述できる。 | 簡単な条件で「If」、「If ElseIf」、「Select Case」を使った条件分岐処理が記述できる。 | 条件分岐処理が記述できない。 |
評価項目3 | 「For Next」と「Do Loop」の特徴を理解した使い分け、「Do Loop」の継続条件、終了条件、前判定、後判定を理解し使用できる。 | 「For Next」、「Do Loop」を使った繰り返し処理が記述できる。 | 繰り返し処理が記述できない。 |
評価項目4 | 2次元配列の意味を十分に理解し、行や列の処理、各要素へのアクセスが自由にできる。 | 2次元の配列変数を「For Next」を使用して処理できる。 | 配列変数が処理できない。 |
評価項目5 | 実引数、仮引数の意味を理解し、自由にデータを受け渡しできる。 | Subプロシージャ・Functionプロシージャを理解し、仮引数と戻り値でデータの受け渡しができる。 | プロシージャを記述できない。 |
評価項目6 | 基本図形を組み合わせて簡単な絵を描くことができる。 | 線・四角・円の基本図形を描くことができる。 | 図形を描くことができない。 |
評価項目7 | ダイアログボックスを使用してファイルの保存と読み込みを自由にできる。 | ファイルを標準保存場所へ保存したり読み込むことができる。 | ファイルの保存と読み込みができない。 |