到達目標
1.半導体について説明できること。
2.ダイオードについて説明できること。
3.トランジスタ、MOSFETについて説明できること。
4.OPアンプについて説明できること。
5.簡単な増幅回路の計算ができること。
6.ノイズ対策について説明できること。
7.整流回路の動作について説明できること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 半導体について説明できる。 | 半導体について理解できている。 | 半導体について理解できていない。 |
評価項目2 | ダイオードについて説明できる。 | ダイオードについて理解できている。 | ダイオードについて理解できていない。 |
評価項目3 | トランジスタ、MOSFETについて説明できる。 | トランジスタ、MOSFETについて理解できている。 | トランジスタ、MOSFETについて理解できていない。 |
評価項目4 | OPアンプについて説明できる。 | OPアンプについて理解できている。 | OPアンプについて理解できていない。 |
評価項目5 | 増幅回路の計算ができる。 | 簡単な増幅回路の計算ができる。 | 簡単な増幅回路の計算ができない。 |
評価項目6 | ノイズ対策について説明できる。 | ノイズ対策について理解できている。 | ノイズ対策について理解できていない。 |
評価項目7 | 整流回路の動作について説明できる。 | 整流回路の動作について理解できている。 | 整流回路の動作について理解できていない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
メカトロニクスでは、センサで計測し、その計測値を基にモータを制御する。その際、センサで計測された値は電気信号として取り出され、モータを動かすのも電気である。ここでは、メカトロニクスに必要となる電気の基礎知識について学習する
授業の進め方・方法:
基本的に座学形式で授業を進める。また、レポートを定期的に出題する。
注意点:
この科目は学修単位科目(2単位)であり、総学修時間は90時間である。(内訳は授業時間30時間、自学自習時間60時間である。)単位認定には60時間に相当する自学自習が必須であり、この自学自習時間には、担当教員からの自学自習用課題、授業のための予習復習時間、理解を深めるための演習課題の考察時間、および試験準備のための学習時間を含むものとする。
本科目の区分
Webシラバスと本校履修要覧の科目区分では表記が異なるので注意すること。
本科目は履修要覧(p.9)に記載する「③選択必修科目」である。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
半導体、ダイオード |
1,2
|
2週 |
トランジスタ |
3
|
3週 |
MOSFET |
3
|
4週 |
OPアンプ |
4
|
5週 |
増幅回路 |
4,5
|
6週 |
受動素子 |
5
|
7週 |
コンパレータ |
5
|
8週 |
中間試験 |
|
4thQ |
9週 |
ドライブ回路 |
3
|
10週 |
ノイズ対策 |
6
|
11週 |
電源 |
7
|
12週 |
整流回路 |
7
|
13週 |
変圧器 |
7
|
14週 |
三端子レギュレータ |
7
|
15週 |
Hブリッジ回路 |
8
|
16週 |
期末試験 |
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 0 | 40 |
専門的能力 | 40 | 20 | 60 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |