到達目標
1. 企業とは何かについて基礎的な知識が理解できる
2. 企業における知財戦略、商業法務についての基礎知識が理解できる
3. 品質管理、安全衛生管理について基礎的な知識が理解できる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
企業とは何かについて基礎的な知識が理解できる | 企業から求められる技術者像や行動規範について、その必要性とともに説明できる。 | 企業から求められる技術者像や行動規範を挙げることができる | 企業から求められる技術者像や行動規範を挙げることができない。 |
企業における知財戦略、商業法務についての基礎知識が理解できる | 企業における知財戦略、技術マネジメントに関する項目について、その必要性とともに説明できる。 | 企業における知財戦略、技術マネジメントに関する項目を挙げることができる。 | 企業における知財戦略、技術マネジメントに関する項目を挙げることができない。 |
品質管理、安全衛生管理について基礎的な知識が理解できる | 品質管理・安全衛生管理の実践に必要な項目について挙げ、各項目の役割を説明できる。 | 品質管理・安全衛生管理の実践に必要な項目を挙げることができる。 | 品質管理・安全衛生管理の必要性と、その実践に必要な項目を挙げることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
企業から講師を招き、多くの企業における仕事内容や考え方について理解し、将来自分が関わりたい仕事を考えることができることを目指す。
授業の進め方・方法:
「授業要目」に対応する教科書および配布プリントの内容を事前に読んでおくこと。課題として、授業の復習となる課題レポートを課すので、必ず提出すること。
注意点:
この科目は「環境と人間」「技術者倫理」と関連がある。自分の強みを生かす(=したい仕事をする)ことが成長・活躍に大きく寄与します。自分を知り活躍の場に対する理解を深めて、一回きりの人生の目標作りをしませんか。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
求められる人材像・技術者像・行動規範/ガイダンス |
1
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2週 |
MOT入門(1)/技術マネジメントとは何か |
1,2
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3週 |
MOT入門(2)/技術マネジメントの特徴と視点 |
1,2
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4週 |
MOT入門(3)/技術マネジメントによる価値創造 |
1,2
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5週 |
MOT入門(4)/技術マネジメントの活用 |
1,2
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6週 |
企業が望む若手技術者に期待すること |
1
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7週 |
経営者から見た技術者 |
1
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8週 |
近隣企業の技術動向と技術者の活躍の場 |
1
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4thQ |
9週 |
知的財産(1)/知財の基礎 |
2
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10週 |
知的財産(2)/知財の活用事例 |
2
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11週 |
知的財産(3)/特許情報 |
2
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12週 |
知的財産(4)/特許明細書作成演習 |
2
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13週 |
品質管理の基礎 |
3
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14週 |
品質マネージメントシステム |
3
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15週 |
学年末試験 |
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16週 |
試験返却・復習 |
1,2,3
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 専門的能力の実質化 | 共同教育 | 共同教育 | 技術者として、社会に対して有益な価値を提供するために存在し、社会の期待に十分応えられてこそ、存在の価値のあることを理解できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | グループ討議 | レポート・小テスト | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |