到達目標
1.エンジニアリング業界の現状をグローバルな視点で理解できること。
2.環境問題および事故事例について理解できること。
3.ロス分析とその改善および故障・トラブル対策について理解できること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | エンジニアリング業界の現状をグローバルな視点で理解できる。 | エンジニアリング業界の現状を理解できる。 | エンジニアリング業界の現状を理解できない。 |
評価項目2 | 環境問題および事故事例について理解できる。 | 環境問題または事故事例について理解できる。 | 環境問題および故事例について理解できない。 |
評価項目3 | ロス分析とその改善および故障・トラブル対策について理解できる。 | ロス分析とその改善または故障・トラブル対策について理解できる。 | ロス分析とその改善および故障・トラブル対策について理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本授業科目では、これまでに学んできたプラントメンテナンスの基礎知識・技術に加えて、環境問題や事故事例研究、さらには故障・トラブル対策等について学ぶことで、グローバルな視点で考えられるプラント管理人材の育成を目指す。
授業の進め方・方法:
注意点:
プラントエンジニアリングをグローバルな視点で考えられるよう見識を広めて欲しい。
事前学習・自己学習・関連科目:
5年前期「プラントメンテナンス実習」 → 本授業科目 → 5年夏休み「プラントエンジニア・コーオプ教育」
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
人と企業のグローバル化1 |
1
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2週 |
人と企業のグローバル化2 |
1
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3週 |
エンジニアリング業界の現状と海外展開 |
1
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4週 |
コスト工学 |
1
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5週 |
環境問題1(歴史的変遷、環境基本法、環境マネジメントシステム) |
2
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6週 |
環境問題2(企業の社会的責任、騒音振動、廃棄物) |
2
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7週 |
事故事例研究1(プラント災害と安全、ヒヤリハット事例) |
2
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8週 |
事故事例研究2(事故事例とその活用) |
2
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4thQ |
9週 |
ロス分析と改善1(ロスとは、現状分析法) |
3
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10週 |
ロス分析と改善2(なぜなぜ分析、PM分析) |
3
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11週 |
故障対策と再発防止1(故障の基礎) |
3
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12週 |
故障対策と再発防止2(故障分析) |
3
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13週 |
故障対策と再発防止3(故障事例検討1) |
3
|
14週 |
故障対策と再発防止4(故障事例検討2) |
3
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15週 |
まとめ(学生によるプレゼン) |
1,2,3
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | 確認テスト | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 10 | 0 | 0 | 0 | 90 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 10 | 0 | 0 | 0 | 90 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |