概要:
各運動種目において、ゲームを通じ競争や協同の経験と公正な態度を養う。
小集団(グループ・チーム)分けにより運動量に差が生じないよう配慮している。
体力養成において、特に全身持久力の向上に視点を置いている。
授業の進め方・方法:
ルールと同時に実技を学習し、学生自らが大会など運営できるように、それぞれの場面で、組み合わせ、ルールを作らせながら、授業展開する。
準備などは、前回授業にて伝達。
注意点:
●実技の際は体操服または運動に適した服装、シューズで出席すること
●水分補給用に水等を持参すること
●病気やけが等で見学する場合は、事前に理由・状態を申し出ること
●長期見学、欠席の場合は担任を通じて申し出ること
●実技の時は特に体調を整えて出席すること
●運動と健康の科学は、教科書・ノートを準備すること。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
1・2・3・4・5
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2週 |
バレーボール 集団技能の上達、ゲーム時の状況判断と自己役割の理解 |
1・2
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3週 |
ソフトボール ゲーム時の状況判断と連携プレーの養成、チーム作り(ポジション別適正)と自己役割の理解 |
1・2
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4週 |
バレーボール 集団技能の上達、ゲーム時の状況判断と自己の役割の理解 |
1・2
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5週 |
スポーツテスト |
1・2・3
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6週 |
スポーツテスト |
1・2・3
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7週 |
中間試験期間 |
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8週 |
運動と健康の科学 スポーツテストの結果に基づき各自の体力トレーニング案を作成する |
1・2
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2ndQ |
9週 |
バレーボール 集団技能の上達、ゲーム時の状況判断と自己の役割の理解 |
1・2
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10週 |
ソフトボール ゲーム時の状況判断と連携プレーの養成、チーム作り(ポジション別適正)と自己役割の理解 |
1・2
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11週 |
バレーボール 集団技能の上達、ゲーム時の状況判断と自己の役割の理解 |
1・2・3・4・5
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12週 |
ソフトボール ゲーム時の状況判断と連携プレーの養成、チーム作り(ポジション別適正)と自己役割の理解 |
1・2・3・4・5
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13週 |
バレーボール 集団技能の上達、ゲーム時の状況判断と自己の役割の理解 |
1・2・3・4・5
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14週 |
ソフトボール ゲーム時の状況判断と連携プレーの養成、チーム作り(ポジション別適正)と自己役割の理解 |
1・2・3・4・5
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15週 |
期末試験期間 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
陸上競技(走) 短距離走の技術的理解と習得・計測 |
1・2・4
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2週 |
陸上競技(走) 長距離走の技術的理解と習得・計測 |
1・2・4
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3週 |
バスケットボール 個人技能(シュート)・集団技能の上達、ゲーム |
1・2・3
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4週 |
持久走・サッカー 基礎的個人技能・グループ戦術・チーム戦術の理解と習得、ゲーム |
1・2・3
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5週 |
バスケットボール 個人技能(シュート)・集団技能の上達、ゲーム |
1・2・3
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6週 |
持久走・サッカー グループ戦術・チーム戦術の理解と習得、ゲーム |
1・2・3
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7週 |
中間試験期間 |
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8週 |
持久走・サッカー グループ戦術・チーム戦術の理解と習得、ゲーム |
1・2・3
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4thQ |
9週 |
バスケットボール 個人技能(シュート)・集団技能の上達、ゲーム |
1・2・3
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10週 |
持久走・サッカー グループ戦術・チーム戦術の理解と習得、ゲーム |
1・2・3・4・5
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11週 |
バスケットボール 個人技能(シュート)・集団技能の上達、ゲーム |
1・2・3・4・5
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12週 |
持久走・サッカー 実技試験、ゲーム |
1・2・3・4・5
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13週 |
バスケットボール 実技試験、ゲーム |
1・2・3・4・5
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14週 |
運動と健康の科学 筋力・持久力向上について理解し,薬物が体におよぼす影響を学ぶ |
3
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15週 |
期末試験期間 |
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 3 | |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 3 | |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 3 | |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 3 | |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 3 | |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 3 | |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 3 | |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 3 | |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 3 | |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 3 | |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 3 | |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 3 | |
法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 3 | |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 3 | |
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。 | 3 | |
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。 | 3 | |
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。 | 3 | |
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。 | 3 | |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。 | 3 | |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。 | 3 | |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 3 | |