情報処理基礎

科目基礎情報

学校 新居浜工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 情報処理基礎
科目番号 121102 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気情報工学科 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 第三版 入門マルチメディア ITで変わるライフスタイル(CG-ARTS協会)
担当教員 平野 雅嗣

到達目標

1. メディア処理について理解していること
2. インターネットで提供されるサービスについて理解していること
3. マルチメディアについて理解していること
4. セキュリティと知的財産権について理解していること

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1メディア処理を理解し、その具体例について説明できるメディア処理を理解できるメディア処理を理解できない
評価項目2インターネットで提供されるサービスについて理解し、その意義を説明できるインターネットで提供されるサービスについて理解できるインターネットで提供されるサービスについて概要を説明できない
評価項目3マルチメディアについて理解し、その具体例について説明できるマルチメディアについて理解できるマルチメディアについて理解できない
評価項目4セキュリティと知的財産権について理解し、その具体例について説明できるセキュリティと知的財産権について理解できるセキュリティと知的財産権について理解できない

学科の到達目標項目との関係

工学基礎知識 (A) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
前期の情報リテラシーに引き続き情報処理入門として、マルチメディアをキーワードとして情報通信技術などを修得する。
授業の進め方・方法:
情報リテラシーの知識が必要となるのでよく復習しておくこと。関連科目:プログラミング1
情報技術者試験関連科目。
注意点:
教室と演習室とで授業をするので、教員からの指示によく注意しておいてください。2年生以降の情報系授業の基礎となる科目なので、しっかりと内容を理解できるようにしてください。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス・マルチメディアの特徴1 3
2週 マルチメディアの特徴2、PC 3
3週 ディジタル端末 1
4週 メディア処理1 1
5週 メディア処理2、インターネット1 1,2
6週 インターネット2 2
7週 インターネットで提供されるサービス 2
8週 中間試験
4thQ
9週 テスト返却
10週 ネットビジネス 2
11週 マルチメディア端末 1,3
12週 家庭のマルチメディア化 3
13週 日常生活でのマルチメディア1 3
14週 日常生活でのマルチメディア2 3
15週 セキュリティと知的財産権 4
16週 期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力分野別の専門工学情報系分野ソフトウェアアルゴリズムの概念を説明できる。4
与えられたアルゴリズムが問題を解決していく過程を説明できる。4
同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを説明できる。4

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオ演習・ミニテスト合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力0000000
専門的能力70000030100
分野横断的能力0000000