到達目標
1. メディア処理について理解していること
2. インターネットで提供されるサービスについて理解していること
3. マルチメディアについて理解していること
4. セキュリティと知的財産権について理解していること
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | メディア処理を理解し、その具体例について説明できる | メディア処理を理解できる | メディア処理を理解できない |
評価項目2 | インターネットで提供されるサービスについて理解し、その意義を説明できる | インターネットで提供されるサービスについて理解できる | インターネットで提供されるサービスについて概要を説明できない |
評価項目3 | マルチメディアについて理解し、その具体例について説明できる | マルチメディアについて理解できる | マルチメディアについて理解できない |
評価項目4 | セキュリティと知的財産権について理解し、その具体例について説明できる | セキュリティと知的財産権について理解できる | セキュリティと知的財産権について理解できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
前期の情報リテラシーに引き続き情報処理入門として、マルチメディアをキーワードとして情報通信技術などを修得する。
授業の進め方・方法:
2週以降、演習室で授業をする場合もあるので教員からの指示によく注意しておいてください。情報技術者試験関連科目。関連科目:プログラミング1
注意点:
情報リテラシーの知識が必要となるので、よく復習しておくこと。2年生以降の情報系授業の基礎となる科目なので、しっかりと内容を理解できるようにしてください。
本科目の区分
Webシラバスと本校履修要覧の科目区分では表記が異なるので注意すること。
本科目は履修要覧(p.9)に記載する「②専門基礎科目」である。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス、ディジタル化とネットワークがもたらす社会 |
3
|
2週 |
マルチメディアの特徴 |
3
|
3週 |
ディジタル端末 |
1
|
4週 |
メディア処理1 |
1
|
5週 |
メディア処理2 |
1
|
6週 |
インターネット |
2
|
7週 |
中間試験 |
|
8週 |
試験返却・解説 |
|
4thQ |
9週 |
ネットビジネス1 |
2
|
10週 |
ネットビジネス2 |
2
|
11週 |
ライフスタイル |
3
|
12週 |
社会に広がるマルチメディア1 |
3
|
13週 |
社会に広がるマルチメディア2 |
3
|
14週 |
セキュリティと知的財産権 |
4
|
15週 |
期末試験 |
|
16週 |
試験返却・解説 |
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報伝達システムやインターネットの基本的な仕組みを把握している。 | 3 | 後6 |
情報セキュリティの必要性および守るべき情報を認識している。 | 3 | 後14,後15 |
個人情報とプライバシー保護の考え方についての基本的な配慮ができる。 | 3 | 後14,後15 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | コンピュータシステム | ネットワークコンピューティングや組込みシステムなど、実用に供せられているコンピュータシステムの利用形態について説明できる。 | 4 | 後6 |
情報通信ネットワーク | 無線通信の仕組みと規格について説明できる。 | 4 | 後6 |
有線通信の仕組みと規格について説明できる。 | 4 | 後6 |
その他の学習内容 | メディア情報の主要な表現形式や処理技法について説明できる。 | 4 | 後3,後4,後5 |
ディジタル信号とアナログ信号の特性について説明できる。 | 4 | 後3 |
情報を離散化する際に必要な技術ならびに生じる現象について説明できる。 | 4 | 後3 |
評価割合
| 試験 | 演習・ミニテスト | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 20 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |