到達目標
関数の使い方と書き方を理解し利用できること
ポインタについて理解しプログラム中で使えること
文字列の扱い方を理解し利用できること
構造体について理解しプログラム中で使えること
ファイルの読み書き方法を理解できること
C言語でいろいろなプログラムが作成できること
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
関数の使い方と書き方を理解し利用できること | 関数を適切に利用しプログラムを作ることができる | 与えられたプログラム内の関数の引数や戻り値が利用できる | 関数の概念や構造化プログラミングの概念が理解できない |
ポインタについて理解しプログラム中で使えること | ポインタについて理解しプログラム中で使えること | ポインタの利用方法を理解し、ポインタを使ったプログラムの動作が理解できる | ポインタの概念が理解できない |
文字列の扱い方を理解し利用できること | 文字列の扱い方を理解し利用できること | 2次元(多次元)文字型配列を用いたプログラムをよみ、その動作が理解できる | C言語における文字・文字列の概念が理解できない |
構造体について理解しプログラム中で使えること | 構造体について理解しプログラム中で使える | 構造体を利用したプログラムを読み解き、メンバー内のデータが利用できる | 構造体の型や構造体の宣言方法を理解する |
ファイルの読み書き方法を理解できること | 必要に応じてファイル入力・ファイル出力を行なうプログラムが作成できる | ファイル入出力に関する簡単なプログラムが読める | ファイル入出力に関する命令の利用方法を理解できない |
C言語でいろいろなプログラムが作成できること | エラー処理や動作確認を行なうことで所望のプログラムを完成させる | 処理の流れからプログラムの作成を行なうことができる | 作成するプログラムの計算の流れを考えられない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
プログラミング1につづき、関数、ポインタ、構造体などの表現方法や、ファイル操作を元とした入出力について学びます.
授業の進め方・方法:
座学による理解と、プログラム製作による確認をセットで行なっていく。
注意点:
「プログラミング1」から続く授業となります。
関数・ポインタ・構造体ともに、より複雑なプログラムを作成するには欠かせない要素となるので、概念や考え方、実際の使い方を十分理解できるようにがんばってください。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
入出力と制御構文1 |
6
|
2週 |
配列変数と制御構文2 |
6
|
3週 |
簡単な関数とアルゴリズム |
1,6
|
4週 |
関数の製作 |
1,6
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5週 |
関数のプロトタイプ宣言 |
1,6
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6週 |
関数を使ったプログラミング1 |
1,6
|
7週 |
関数を使ったプログラミング2 |
1,6
|
8週 |
中間試験 |
|
2ndQ |
9週 |
ポインタ1 |
1,2
|
10週 |
ポインタ2 |
1,2
|
11週 |
ポインタと配列変数 |
1,2
|
12週 |
ポインタと関数1 |
1,2,6
|
13週 |
ポインタと関数2 |
1,2,6
|
14週 |
課題プログラムの作成1 |
1,2,6
|
15週 |
期末試験 |
|
16週 |
|
|
後期 |
3rdQ |
1週 |
さまざまな変数と演算子 |
1,2,3,6
|
2週 |
文字型変数 |
1,2,3,6
|
3週 |
文字列と文字型配列変数1 |
1,2,3,6
|
4週 |
文字列と文字型配列変数2 |
1,2,3,6
|
5週 |
文字列と文字型配列変数3 |
1,2,3,6
|
6週 |
課題プログラムの製作2 |
1,2,3,6
|
7週 |
課題プログラムの製作3 |
1,2,3,6
|
8週 |
中間試験 |
|
4thQ |
9週 |
ファイル入出力1 |
1,2,3,5,6
|
10週 |
ファイル入出力2 |
1,2,3,5,6
|
11週 |
構造体 |
1,2,4
|
12週 |
構造体と関数 |
1,2,4
|
13週 |
課題プログラムの製作4 |
1,2,3,4,5,6
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14週 |
課題プログラムの製作5 |
1,2,3,4,5,6
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 数値計算の基礎が理解できる | 3 | |
コンピュータにおける初歩的な演算の仕組みを理解できる。 | 3 | |
データの型とデータ構造が理解できる | 3 | |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | プログラミング | 要求仕様に従って、いずれかの手法により動作するプログラムを実装することができる。 | 4 | |
要求仕様に従って、標準的な手法により実行効率を考慮したプログラムを実装できる。 | 4 | |
分野別の工学実験・実習能力 | 情報系分野【実験・実習能力】 | 情報系【実験・実習】 | 要求仕様に従って標準的な手法によりプログラムを設計し、適切な実行結果を得ることができる。 | 4 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | 演習課題 | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 70 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |