保健体育1

科目基礎情報

学校 新居浜工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 保健体育1
科目番号 101511 科目区分 一般 / 必修
授業形態 実技 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電子制御工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 アクティブスポーツ総合版 (大修館書店) 新 学生の健康科学 編者代表 山本浩貴(鈴木製本所)
担当教員 今城 英二

到達目標

1. 各運動種目の特性、ルールを理解すること
2. 教材に用いた運動種目の技能を習得すること
3. 健康に対する考え方を理解すること
4. 各自の体力に応じ、自主的に運動する習慣を身につけること

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各種目の特性・ルールを理解し、ゲームをすることができる各種目の特性・ルールを理解しているがゲームに結び付けることができない各種目の特性・ルールを理解していない
評価項目2基礎的な技能を習得しゲームで表現することができる基礎的な技能を習得しているが、ゲームであまり表現できない基礎的な技能を習得できていない
評価項目3健康な生活に必要なことを理解し実践できる健康な生活に必要なことを理解しているが実践に結び付かない健康な生活に必要なことだと理解できない
評価項目4自己の体力を把握し、改善・向上に結び付け実践できる自己の体力を把握しているが、改善・向上に結び付かない自己の体力を把握できていない

学科の到達目標項目との関係

教養 (D) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
多くの教材に親しみ、ルールや基本的な技能の習得を目指す
仲間と協力しともに助け合い、高めあうことを目指す
体力養成において、柔軟性・全身持久力の向上に重点をおいている
健康安全に常に配慮できる力をつけさせる
授業の進め方・方法:
小集団(グループ・チーム)分けにより参加度の偏りがないよう配慮している
学生の健康科学(保健)の授業内容は講義形式で行う
新居浜高専スポーツデーでは授業3週分としてカウントする。
注意点:
実技の際は体操服(学校指定)・シューズ(体育館用、外用)及び水分を準備すること。
病気やけが等で実技を見学する場合は、事前に理由・状態を申し出ること
長期にわたる実技見学の場合は、担任を通じて申し出ること
実技の時は、特に体調を整えて出席すること
学生の健康科学(保健)は、教科書ノートを準備すること

本科目の区分

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業の進め方の説明および諸注意
集合隊形作りと集団行動
1
2週 集団行動
班別発表会のメニュー選定と練習
1・2・4
3週 集団行動
班別発表会
2・4
4週 スポーツテスト 1
5週 スポーツテスト 1
6週 バレーボール
基礎的なパスとサーブの技術の習得とゲームを通してのルールの理解
1・2
7週 中間試験期間
8週 学生の健康科学(保健)
スポーツ障害についての理解、予防法及び救急処置方法を学ぶ
3・4
2ndQ
9週 バレーボール
基礎的なパスとサーブの技術の習得とゲームを通してのルールの理解
1・2
10週 バレーボール
個のパス技術の向上とゲームを通して集団技能の習得
1・2
11週 バレーボール
個のパス技術の向上とゲームを通して集団技能の習得
1・2
12週 バレーボール
個のパス技術の向上とゲームを通して集団技能の習得
1・2
13週 バレーボール
実技試験
1・2
14週 運動と健康の科学
スポーツ障害についての理解、予防法および救急処置法を学ぶ
3・4
15週 期末試験期間
16週
後期
3rdQ
1週 陸上競技(短距離走)
ウォーミングアップの方法と基本的な走り方の技術理解と習得
記録向上を目指す
1・2・4
2週 バスケットボール
ボールハンドリング・シュートの習得
1・2・4
3週 サッカー・有酸素運動
有酸素運動についての理解と実践
サッカーの個人技能の習得
1・2・4
4週 学生の健康科学(保健)
飲酒・喫煙が及ぼす影響を理解し、健康被害について学ぶ
3・4
5週 サッカー・有酸素運動
有酸素運動についての理解
サッカーの個人技能の習得とゲームを通してのルールの理解
1・2・4
6週 バスケットボール
ボールハンドリング・シュートの習得、ゲームを通しての集団的技能の習得とルールの理解
ゲームの進め方とルール理解および審判法の習得
1・2
7週 中間試験期間
8週 バスケットボール
ボールハンドリング・シュートの習得、ゲームを通しての集団的技能の習得とルールの理解

1・2
4thQ
9週 サッカー・有酸素運動
有酸素運動についての理解と実践
サッカーの個人技能の習得とゲームを通してのルールの理解
1・2・4
10週 バスケットボール
シュートの成功率向上、ゲームの進め方とルール理解および審判法の習得
1・2
11週 持久走タイムトライアル(12分間走)、サッカー
基本的なチームプレーの習得とゲームを通して審判法の理解
1・2・4
12週 バスケットボール
シュート競争を通してスキルアップを目指す
ゲーム

1・2
13週 サッカー
実技試験
1・2
14週 学生の健康科学(保健)
身体のつくりと働きについて学ぶ
3・4
15週 中間試験期間
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

実技・試験受講状況保健内容の理解度合計
総合評価割合603010100
基礎的能力6010070
専門的能力001010
分野横断的能力020020