1. ホーム
  2. 新居浜工業高等専門学校
  3. 電子制御工学科
  4. 英語２A

英語２A

科目基礎情報

学校 新居浜工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 英語２A
科目番号 101730 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電子制御工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 ・高校英語まるまるリスニングBOOK 基礎（三省堂）　・総合英語 FACTBOOK English Grammar Core （桐原書店）　・DUO 3.0 （アイシーピー）　・総合英語 FACTBOOK これからの英文法 （桐原書店）
担当教員 平田 隆一郎

到達目標

1. リスニング力が向上する。
2. 高等学校学習指導要領に示されているレベルの英文法を習得する。
3. DUO 3.0 の約1000 語を習得する。
4. 英語を正しく発音できる。
5. １年次のTOEIC Bridge のスコアを上回ることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目１平易な英文をシャドーイングできる。平易な英文をオーバーラッピングできる。平易な英文をオーバーラッピングできない。
評価項目２既習の構文や新しく導入した文法事項を使って英文を作ることができる。既習の構文や新しく導入した文法事項を理解できる。既習の構文や新しく導入した文法事項を理解できない。
評価項目３導入した単語を日本語から英語、英語から日本語へすばやく置き換えることができる。導入した単語を日本語から英語、英語から日本語へ置き換えることができる。導入した単語を日本語から英語、英語から日本語へ置き換えることができない。
評価項目４文における基本的な区切りを理解し、聞き手に伝わるように音読できる。聞き手に伝わるように音読できる。聞き手に伝わるように音読できない。
評価項目５１年次のTOEIC Bridge のスコアを大幅に上回ることができる。１年次のTOEIC Bridge と同程度のスコアを取得できる。１年次のTOEIC Bridge のスコアを下回る。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
基礎的な教材で音読トレーニングを行い、リスニング力を養う。
語学の基礎となる語彙・文法の定着を目指す。
授業の進め方・方法:
事前・自己学習：
毎回の単語テストの準備を行う。【DUO】
文法書の該当範囲の問題に取り組む。【FACTBOOK】
授業中に行うディクテーション・分析・音読トレーニングに取り組む。【リスニングBOOK】
長期休暇中も課題に取り組み、休み明けテストの成績を試験点に加えます。
注意点:
必ず辞書と音読トレーニングを行うためのイヤフォンを持参してください。
毎回の授業で小テストを行うので、しっかりと準備して臨んでください。
英語を聴き取るためには英語をきちんと発音できなければなりません。
音読トレーニングに積極的に取り組みましょう。
そして、１年次のTOEIC Bridge のスコアを上回れるようがんばりましょう。

本科目の区分

本科目は履修要覧(p.9)に記載する「②専門基礎」科目である。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

週 授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業の進め方
リスニングBOOK Training 2		 1,2,3,4
2週 FACTBOOK 品詞
リスニングBOOK Training 2		 1,2,3,4
3週 FACTBOOK 文型 (1)(2)
リスニングBOOK Training 2		 1,2,3,4
4週 FACTBOOK 文型 Plus
リスニングBOOK Training 1		 1,2,3,4
5週 FACTBOOK 時を表す表現 (1)
リスニングBOOK Training 1		 1,2,3,4
6週 FACTBOOK 時を表す表現 (2)
リスニングBOOK Training 1		 1,2,3,4
7週 中間試験 1,2,3,4
8週 試験返却 1,2,3,4
2ndQ
9週 FACTBOOK 完了形 (1)
リスニングBOOK Training 3		 1,2,3,4
10週 FACTBOOK 完了形 (2)
リスニングBOOK Training 3		 1,2,3,4
11週 FACTBOOK 助動詞 (1)(2)
リスニングBOOK Training 3		 1,2,3,4
12週 FACTBOOK 助動詞 (3)
リスニングBOOK Training 4		 1,2,3,4
13週 FACTBOOK 受動態 (1)
リスニングBOOK Training 4		 1,2,3,4
14週 FACTBOOK 受動態 (2)
リスニングBOOK Training 4		 1,2,3,4
15週 期末試験 1,2,3,4
16週 試験返却
夏休み明け試験		 1,2,3,4
後期
3rdQ
1週 FACTBOOK 不定詞 (1)(2)
 1,2,3,4
2週 FACTBOOK 不定詞 (3)
リスニングBOOK Training 5		 1,2,3,4
3週 FACTBOOK 不定詞 Plus
リスニングBOOK Training 5		 1,2,3,4
4週 FACTBOOK 動名詞 (1)
リスニングBOOK Training 5		 1,2,3,4
5週 FACTBOOK 動名詞 (2)
リスニングBOOK Training 10		 1,2,3,4
6週 FACTBOOK 分詞 (1)(2)
リスニングBOOK Training 10		 1,2,3,4
7週 FACTBOOK Plus 分詞
リスニングBOOK Training 10		 1,2,3,4
8週 中間試験 1,2,3,4
4thQ
9週 試験返却
リスニングBOOK Training 11		 1,2,3,4
10週 FACTBOOK 比較 (1)(2)
リスニングBOOK Training 11		 1,2,3,4
11週 FACTBOOK Plus 比較
リスニングBOOK Training 11		 1,2,3,4
12週 FACTBOOK 関係詞 (1)(2)
冬休み明け試験		 1,2,3,4
13週 FACTBOOK 関係詞 (3)
リスニングBOOK Training 13		 1,2,3,4
14週 FACTBOOK 仮定法 (1)
リスニングBOOK Training 13		 1,2,3,4
15週 FACTBOOK 仮定法 (2)
リスニングBOOK Training 13		 1,2,3,4
16週 期末試験 1,2,3,4

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後10,後11,後12,後13,後14,後15

評価割合

試験小テスト課題合計
総合評価割合602020100
基礎的能力602020100