技術英語1

科目基礎情報

学校 新居浜工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 技術英語1
科目番号 101760 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電子制御工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 ・DUO 3.0(アイシーピー)
・自作教材
担当教員 島本 デイビッド

到達目標

1. 英語によるコミュニケーションに自信をつける。
2. 英語で自分の意見を伝えられる話題が増える。
3. 正確にアウトプットできる単語や文法が増える。
4. グループで協力して課題に取り組むことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1授業内外でのコミュニケーション課題に積極的に取り組むことができる。授業内外でのコミュニケーション課題に取り組むことができる。 授業内外でのコミュニケーション課題にきちんと取り組むことができない。
評価項目2様々なトピックについて、論理的に自分の意見を述べることができる。様々なトピックについて、自分の意見を述べることができる。自分の意見を述べることができない。
評価項目3学習した語彙や文法を適切に使用することができる。学習した語彙や文法を使用することができる。学習した語彙や文法を使用することができない。
評価項目4グループでの課題やプレゼンテーションに協力して取り組み、成功させることができる。グループでの課題やプレゼンテーションに取り組むことができる。グループでの課題やプレゼンテーションに協力して取り組むことができない。

学科の到達目標項目との関係

コミュニケーション能力 (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
英語を「理解する」レベルから「使える」レベルに引き上げることが、本科目のねらいです。
授業の進め方・方法:
授業では、教科書を使ったコミュニケーション課題に取り組みます。
授業外で、スピーキング課題をアップロードしてもらいます。
小テストと試験で、内容の理解度とライティングによるアウトプットを評価します。
注意点:
毎回の課題にしっかり取り組んでください。
授業内容を復習して、わからないことがあれば自ら行動してください。
すべての活動に積極的に関わってください。

本科目の区分

Webシラバスと本校履修要覧の科目区分では表記が異なるので注意すること。
本科目は履修要覧(p.9)に記載する「④選択科目」である。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Introduction 1,2,3,4
2週 WH-Questions 1,2,3,4
3週 WH-Questions 1,2,3,4
4週 Technology in everday life 1,2,3,4
5週 Technology in everyday life 1,2,3,4
6週 Technology in everday life 1,2,3,4
7週 Exam week
8週 Problems and solutions 1,2,3,4
2ndQ
9週 Problems and solutions 1,2,3,4
10週 Problems and solutions 1,2,3,4
11週 Healthy habits 1,2,3,4
12週 Healthy habits 1,2,3,4
13週 Healthy habits 1,2,3,4
14週 Speaking test 1,2,3,4
15週 Exam 2,3
16週 Review 1,2,3,4
後期
3rdQ
1週 Giving recommendations 1,2,3,4
2週 Giving recommendations 1,2,3,4
3週 Giving recommendations 1,2,3,4
4週 Similarities and differences 1,2,3,4
5週 Similarities and differences 1,2,3,4
6週 Similarities and differences 1,2,3,4
7週 Exam week
8週 The best ways to do something 1,2,3,4
4thQ
9週 The best ways to do something 1,2,3,4
10週 The best ways to do something 1,2,3,4
11週 Describing people, places, and things 1,2,3,4
12週 Describing people, places, and things 1,2,3,4
13週 Describing people, places, and things 1,2,3,4
14週 Speaking test 1,2,3,4
15週 Exam 2,3
16週 Review 1,2,3,4

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3

評価割合

試験・小テスト課題発表合計
総合評価割合603010100
基礎的能力603010100