技術英語2

科目基礎情報

学校 新居浜工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 技術英語2
科目番号 101780 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電子制御工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 Our World Today Adam Murray Anderson Passos (南雲堂) DUO3.0 (アイ・シー・ビー)
担当教員 塚本 亜美

到達目標

1.科学的内容の英文を読解するための語彙を増強する。
2.基本文法・構文の理解および応用ができる。
3.簡潔な英文の速読および精読ができる。
4.基本的な英作文能力を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1科学的内容の英文を読解するための語彙を80%以上理解することができる。科学的内容の英文を読解するための語彙を60%以上理解することができる。科学的内容の英文を読解するための語彙を60%以上理解することができない。
評価項目2基本文法・構文の80%以上を理解および応用ができる。基本文法・構文の60%以上を理解および応用ができる。基本文法・構文の60%以上を理解および応用することがができない。
評価項目3簡潔な英文を速読および精読ができる。簡潔な英文を読むことができる。簡潔な英文を読むことができない。
評価項目4科学に関する英文を正確に書くことができる。科学に関する英文を書くことができる。科学に関する英文を書くことができない。

学科の到達目標項目との関係

コミュニケーション能力 (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
気候変動・エネルギー・ゴミ・人口増加・汚染・水・森林伐採・発電など様々な記事を読んで、科学的な内容の英文を正確に読みこなす力を養成するとともに、今後の研究の手法の手掛かりをも提供する。
授業の進め方・方法:
CDを利用しながら、テキストの英文の理解を助ける授業を行う。
注意点:
辞書を持参し、意味の分からない語を調べること。

本科目の区分


Webシラバスと本校履修要覧の科目区分では表記が異なるので注意すること。
本科目は履修要覧(p.9)に記載する「④選択科目」である。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Introduction ・ Unit 1 Introduction to Environment 1,2,3,4
2週 Unit 1 Introduction to Environment 1,2,3,4
3週 Unit 2 Climate Change 1,2,3,4
4週 Unit 2 Climate Change 1,2,3,4
5週 Unit 3 Energy 1,2,3,4
6週 Unit 3 Energy 1,2,3,4
7週 Unit 4 Waste 1,2,3,4
8週 中間試験
2ndQ
9週 返却 Unit 4 Waste 1,2,3,4
10週 Unit 5 Unit 1-4 Review 1,2,3,4
11週 Unit 6 Population growth 1,2,3,4
12週 Unit 6 Population growth 1,2,3,4
13週 Unit 7 Pollution 1,2,3,4
14週 Unit 7 Pollution 1,2,3,4
15週 Unit 8 Water 1,2,3,4
16週 期末試験
後期
3rdQ
1週 返却 Unit 8 Water 1,2,3,4
2週 Unit 9 Deforestation 1,2,3,4
3週 Unit 9 Deforestation 1,2,3,4
4週 Unit 10 Unit 6-9 Review 1,2,3,4
5週 Unit 11 Hydroelectricity 1,2,3,4
6週 Unit 11 Hydroelectricity 1,2,3,4
7週 Unit 12 Solar Panels 1,2,3,4
8週 中間試験
4thQ
9週 返却 Unit 12 Solar Panels 1,2,3,4
10週 Unit 13 Wind Turbines 1,2,3,4
11週 Unit 13 Wind Turbines 1,2,3,4
12週 Unit 14 Nuclear Energy 1,2,3,4
13週 Unit 14 Nuclear Energy 1,2,3,4
14週 Unit 15 11-14 Review 1,2,3,4
15週 Unit 15 11-14 Review 1,2,3,4
16週 期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3前1,前2,前3,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3前1,前2,前3,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3前1,前2,前3,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15

評価割合

試験発表・提出物・課題・小テスト合計
総合評価割合7030100
基礎的能力7030100