1.C言語/C++ の変数や配列・構造体などのデータ構造およびそれらを用いた演算を理解し、制御構文・関数を使ってプログラムを記述することができる。
2.与えられた問題を解くための適切なアルゴリズムを構築することができ、それを解決する複数のアルゴリズムが存在していることを知る。
3.構築したアルゴリズムをプログラミング言語を用いて実装することができる。
概要:
情報処理2では C言語/C++ によるプログラミングの学習を通じてコンピュータの仕組みや働きを理解するとともに,表現が理論的に正しく,構造的に明解でわかり易いプログラムの作法を身につける.さらに,一連の授業を通じてコンピュータよる情報の伝達や処理のための基礎知識と技術を修得する.
授業の進め方・方法:
到達度評価 定期試験:60%,プリント・演習:40%
事前学習:教科書をあらかじめ読んでおくこと.
自己学習:演習課題があるので,課題を完成させ復習しておくこと.
関連科目:情報処理1
注意点:
情報処理1の基礎的な内容を再度復習しておくことを勧める.
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 論理演算と進数変換の仕組みを用いて基本的な演算ができる。 | 4 | 前11,前12 |
同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを知っている。 | 4 | 後4,後5,後6,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16 |
与えられた基本的な問題を解くための適切なアルゴリズムを構築することができる。 | 4 | 前11,前12,前15,後11,後12,後13,後14,後15,後16 |
任意のプログラミング言語を用いて、構築したアルゴリズムを実装できる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前9,前10,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10 |