到達目標
真空中や誘電体中での各種静電界や静磁界の計算ができること
磁性体や電磁誘導に関する電磁現象が理解できていること
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 真空中や誘電体中での、3次元的に分布する静電界や静磁界の計算ができること | 真空中や誘電体中での簡単な静電界や静磁界の計算ができること | 真空中や誘電体中での簡単な静電界や静磁界の計算ができない |
評価項目2 | 磁性体や電磁誘導に関する電磁現象を理解し、種々の形状のコイルなどによる誘導起電力の計算ができる | 磁性体や電磁誘導に関する電磁現象を理解し、簡単な誘導起電力の計算ができる | 磁性体や電磁誘導に関する電磁現象を理解し、簡単な誘導起電力の計算ができない |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
今までの電磁気の総まとめになるので、演習問題をこなしながら理解を深めること。
授業の進め方・方法:
この科目は学修単位科目であるので、(45時間ー講義時間)以上の自学自習を必要とする。したがって、科目担当教員が課した課題の内、{(45時間ー講義時間)X 3/4}時間以上に相当する課題提出がないと単位を認めない。(各課題ごとの時間は教員が設定する。)この条件を満たした学生についてのみ、成績評価については定期試験にて行う。
定期試験70%、課題提出30%で評価する。
注意点:
電磁気学1、電磁気学2の内容と関連する。数学の三角関数や微分積分の内容を復習しておくこと。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
電荷と電界、物質の電気的性質、クーロンの法則に関する演習 |
1
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2週 |
静電誘導、ガウスの法則に関する演習 |
1
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3週 |
電気力線に関する演習 |
1
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4週 |
仕事と電位、電位差に関する演習 |
1
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5週 |
静電界の計算に関する演習 |
1
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6週 |
様々な帯電体による電界に関する演習 |
1
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7週 |
静電容量に関する演習 |
1
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8週 |
中間試験 |
1
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2ndQ |
9週 |
静磁界に関する演習(ビオサバールの法則) |
2
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10週 |
静磁界に関する演習(アンペア周回積分の法則) |
2
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11週 |
物質の磁気的性質について |
2
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12週 |
磁気回路 |
2
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13週 |
電磁誘導 |
2
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14週 |
インダクタンスの計算に関する演習 |
2
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15週 |
演習問題 |
2
|
16週 |
期末試験 |
1,2
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |