概要:
世界的視野にたって、文明の出現から近現代にいたる世界各地の国々・地域や民族の由来を学ぶとともに、世界の諸地域の文化的枠組みがどのように形成されどう変化してきたのかを理解し、歴史的思考力を培う。
授業の進め方・方法:
講義形式
注意点:
一年生の地理の学習を思い出しながら、世界の各時代の文明圏の特徴や主要なできごとを広い視野から考察することが大切です。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
歴史学ガイダンス 古代オリエント世界(1) |
歴史のなりたちを記録類などの文献や、考古資料、民俗資料などのいずれかから分析し説明できる。
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2週 |
古代オリエント世界(2) |
歴史のなりたちを記録類などの文献や、考古資料、民俗資料などのいずれかから分析し説明できる。
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3週 |
古代ギリシア世界(1) |
歴史のなりたちを記録類などの文献や、考古資料、民俗資料などのいずれかから分析し説明できる。
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4週 |
古代ギリシア世界(2) |
世界の各地域・国・民族の歴史や文化の特徴やイメージを個別的に理解し説明できる。
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5週 |
古代ローマ世界(1) |
歴史のなりたちを記録類などの文献や、考古資料、民俗資料などのいずれかから分析し説明できる。
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6週 |
古代ローマ世界(2) |
世界の各地域・国・民族の歴史や文化の特徴やイメージを個別的に理解し文章または説明できる。
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7週 |
中間試験 |
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8週 |
試験返却 インドの古代文明(1) |
歴史のなりたちを記録類などの文献や、考古資料、民俗資料などのいずれかから分析し口頭で説明できる。
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2ndQ |
9週 |
インドの古代文明(2) |
世界の各地域・国・民族の歴史や文化の特徴やイメージを個別的に理解し説明できる。
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10週 |
中国の古典文明 |
歴史のなりたちを記録類などの文献や、考古資料、民俗資料などのいずれかから分析し口頭で説明できる。
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11週 |
東アジア文化圏の形成(1) |
歴史のなりたちを記録類などの文献や、考古資料、民俗資料などのいずれかから分析し口頭で説明できる。
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12週 |
東アジア文化圏の形成(2) |
世界の各地域・国・民族の歴史や文化の特徴やイメージを個別的に理解し説明できる。
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13週 |
イスラーム世界(1) |
歴史のなりたちを記録類などの文献や、考古資料、民俗資料などのいずれかから分析し口頭で説明できる。
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14週 |
イスラーム世界(2) |
世界の各地域・国・民族の歴史や文化の特徴やイメージを個別的に理解し説明できる。.
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
試験返却 ヨーロッパ世界(1) |
世界の各地域・国・民族の歴史や文化の特徴やイメージを個別的に理解し説明できる。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
ヨーロッパ世界(2) |
世界の諸地域の人々の交流とその拡がりから相互の文化的影響や関係について理解し、その概要を述べることができる。
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2週 |
ヨーロッパ世界(3) |
世界の諸地域の人々の交流とその拡がりから相互の文化的影響や関係について理解し、その概要を述べることができる。
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3週 |
中国史(1) |
世界の諸地域の人々の交流とその拡がりから相互の文化的影響や関係について理解し、その概要を述べることができる。
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4週 |
中国史(2) |
世界の諸地域の人々の交流とその拡がりから相互の文化的影響や関係について理解し、その概要を述べることができる。
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5週 |
トルコ・イラン世界 |
世界の各地域・国・民族の歴史や文化の特徴やイメージを個別的に理解し説明できる。
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6週 |
ヨーロッパ世界の拡大(1) |
世界の各地域・国・民族の歴史や文化の特徴やイメージを個別的に理解し説明できる。
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7週 |
中間試験 |
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8週 |
試験返却 ヨーロッパ世界の拡大(2) |
世界の諸地域の人々の交流とその拡がりから相互の文化的影響や関係について理解し、その概要を述べることができる。
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4thQ |
9週 |
ヨーロッパ世界の拡大(3) |
世界の諸地域の人々の交流とその拡がりから相互の文化的影響や関係について理解し、その概要を述べることができる。
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10週 |
近世ヨーロッパ世界(1) |
世界の各地域・国・民族の歴史や文化の特徴やイメージを個別的に理解し説明できる。
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11週 |
近世ヨーロッパ世界(2) |
世界の諸地域の人々の交流とその拡がりから相互の文化的影響や関係について理解し、その概要を文章または口頭で述べることができる。
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12週 |
ヨーロッパの産業革命 |
世界の各地域・国・民族の歴史や文化の特徴やイメージを個別的に理解し説明できる。
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13週 |
アメリカ独立革命とフランス革命 |
世界の各地域・国・民族の歴史や文化の特徴やイメージを個別的に理解し説明できる。
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14週 |
ナポレオン戦争からウイーン体制 |
世界の諸地域の人々の交流とその拡がりから相互の文化的影響や関係について理解し、その概要を述べることができる。
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15週 |
学年末試験 |
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16週 |
試験返却 今年度の総括 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 地理歴史的分野 | 世界の資源、産業の分布や動向の概要を説明できる。 | 3 | |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 | 3 | |
近代化を遂げた欧米諸国が、19世紀に至るまでに、日本を含む世界を一体化していく過程について、その概要を説明できる。 | 3 | 前2 |
帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。 | 3 | 前2 |
第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。 | 3 | |
19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。 | 3 | |
公民的分野 | 人間の生涯における青年期の意義と自己形成の課題を理解し、これまでの哲学者や先人の考え方を手掛かりにして、自己の生き方および他者と共に生きていくことの重要性について考察できる。 | 3 | 前2 |
自己が主体的に参画していく社会について、基本的人権や民主主義などの基本原理を理解し、基礎的な政治・法・経済のしくみを説明できる。 | 3 | |
現代社会の考察 | 現代社会の特質や課題に関する適切な主題を設定させ、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から展望できる。 | 3 | |
工学基礎 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。 | 3 | |
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。 | 3 | |
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。 | 3 | |
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。 | 3 | |