英語3

科目基礎情報

学校 新居浜工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 英語3
科目番号 101750 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 生物応用化学科 対象学年 3
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 Writing from Within Level 1[C. Kelly and A. Gargagliano著, Cambridge University Press]
担当教員 佐渡 一邦

到達目標

1. 英語で書かれた情報を的確に把握できる。
2. 自分が伝えたい情報を単語や句のレベルで整理できる。
3. 学習した文型や文法事項を活用して、適切な英文が書ける。
4. 自分の考えや気持ちを伝えるのに必要な語句や表現を活用できる。
5. 場面や目的に即した、読み手に理解される英文が書ける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1辞書を使わずに、英語で書かれた情報を的確に把握できる。辞書を使いながら、英語で書かれた情報を的確に把握できる。英語で書かれた情報を的確に把握できない。
評価項目2辞書を使わずに、自分が伝えたい情報を単語や句のレベルで整理できる。辞書を使いながら、自分が伝えたい情報を単語や句のレベルで整理できる。自分が伝えたい情報を単語や句のレベルで整理できない。
評価項目3参考書を使わずに、学習した文型や文法事項を活用して適切な英文が書ける。参考書を使いながら、学習した文型や文法事項を活用して適切な英文が書ける。英文を書くためにこれまでに学習した文型や文法事項を活用できない。
評価項目4自分の考えや気持ちを伝えるために様々な語句や表現を活用できる。自分の考えや気持ちを伝えるのに必要ないくつかの語句や表現を活用できる。自分の考えや気持ちを伝えるのに必要な語句や表現を活用できない。
評価項目5場面や目的に即した、読み手が理解しやすい英文が書ける。場面や目的に即した英文が書ける。場面や目的に即した英文が書けない。

学科の到達目標項目との関係

コミュニケーション能力 (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
身近な話題を題材としたテキストを用いて、文章の構成や適切な語彙やフレーズを学習し、自分の発信したい情報を英語で的確に表現できる能力を養う。
授業の進め方・方法:
テキスト沿って、トピックの選定、文章の構成、語彙とフレーズを確認する。
自身についての100語程度の英文を作成し、毎回課題として提出する。
個別の取り組みが中心となるが、理解を深めるためにさまざまな形で発言を求める。
注意点:
関連科目:英語1、英語2A、英語2B、英会話1、英会話2

本科目の区分

Webシラバスと本校履修要覧の科目区分では表記が異なるので注意すること。
本科目は履修要覧(p.9)に記載する「②専門基礎科目」である。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 Introduction
2週 Unit 1: Who am I? 1,2,3,4,5
3週 Unit 2: An important place 1,2,3,4,5
4週 Unit 3: An ideal partner 1,2,3,4,5
5週 Unit 4: My favorite photo 1,2,3,4,5
6週 Unit 5: My seal 1,2,3,4,5
7週 Unit 6: Party time 1,2,3,4,5
8週 後期中間試験
4thQ
9週 Unit 7: Thank-you note 1,2,3,4,5
10週 Unit 8: Movie review 1,2,3,4,5
11週 Unit 9: Friendship 1,2,3,4,5
12週 Unit 10: Superhero powers 1,2,3,4,5
13週 Unit 11: Advertisement 1,2,3,4,5
14週 Unit 12: Lessons learned 1,2,3,4,5
15週 学年末試験
16週 総復習

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14
英語運用能力向上のための学習関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。3後16

評価割合

試験発表・課題合計
総合評価割合6040100
基礎的能力6040100