| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | ベクトルの合成および分解ができ、斜面上の物体の運動や斜方投射はどの応用問題を解くことができる。 | ベクトルの合成および分解ができる。 | ベクトルの合成や分解ができない。 |
評価項目2 | 回転運動についての基礎知識を具体的な問題に応用して必要な物理量を算出できる。 | 等速円運動について、基礎的な物理量を算出できる。 | 等速円運動について、基礎的な物理量を計算できない。 |
評価項目3 | パスカルの原理やアルキメデスの原理について説明でき、応用問題を解くことができる。 | 圧力や浮力の計算ができる。 | 圧力や浮力の計算ができない。 |
評価項目4 | 力のモーメントの計算、および、剛体のつり合いに関する計算ができる。 | 力のモーメントの計算ができる。 | 力のモーメントの計算ができる。 |
評価項目5 | 熱量保存の法則に基づいた応用問題を解くことができる。 | 熱量に関する基礎的な計算ができる。 | 熱量に関する基礎的な計算ができない。 |
評価項目6 | 理想気体の状態方程式、熱力学の法則を用いて応用問題を解くことができる。 | 理想気体の状態方程式を用いた基礎的な計算ができる。 | 理想気体の状態方程式を用いた基礎的な計算ができない。 |
評価項目7 | 波動に関する応用問題について、波の式を利用して必要な物理量を算出できる。 | 波の基本的性質と波で起こる現象について説明でき、基礎的物理量の計算ができる。 | 波の基本的性質の理解が十分でなく、基礎的な物理量を計算できない。 |