実用英語

科目基礎情報

学校 新居浜工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 実用英語
科目番号 104720 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 生物応用化学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 Kick Off for the TOEIC Test(金星堂)
担当教員 平田 隆一郎

到達目標

1. TOEIC高得点取得するのに必要な語彙・文法の基礎を固める。
2. 多くの英語を聞くことでTOEIC試験に対応できるようにする。
3. 日本語を介さずに英文を速く正確に読むことができるようにする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1TOEIC高得点取得に必用な語彙・文法を熟知し、語彙が定着している。TOEIC高得点取得に必用な語彙・文法が定着している。TOEIC高得点取得に必用な語彙・文法が定着していない。
評価項目2通常の速さの英語を聞き取ることができる。ゆっくりのナレーションを聞き取ることができる。ゆっくりのナレーションを聞き取ることができない。
評価項目3日本語を介さずに英文を速く正確に読むことができる。日本語を介さずに英文を正確に読むことができる。日本語を介さなければ英文を正確に読めない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
TOEICでの高スコア取得を目指してリーディング・リスニングの練習を行う
 文法・語彙の定着を図る。
授業の進め方・方法:
TOEICでの高スコア取得を目指してリーディング・リスニングの練習を行う
 文法・語彙の定着を図る。
注意点:
TOEICスコア・アップを目指して問題演習を行います。文法等で苦手なところを復習した上で取り組んでください。
 生物応用化学科は選択必修科目です。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Chapter 1 At an Airport 1,2,3,4
2週 Chapter 2 At a Hotel 1,2,3,4
3週 Chapter 2 At a Hotel 1,2,3,4
4週 Chapter 3 On the Street 1,2,3,4
5週 Chapter 4 At a Restaurant 1,2,3,4
6週 Chapter 5 Shopping 1,2,3,4
7週 Chapter 5 Shopping 1,2,3,4
8週 中間試験 1,2,3,4
2ndQ
9週 試験返却 1,2,3,4
10週 Chapter 6 At a bank 1,2,3,4
11週 Chapter 7 Taking a Trip 1,2,3,4
12週 Chapter 8 Seeing the Doctor 1,2,3,4
13週 Chapter 9 Renting an Apartment 1,2,3,4
14週 Chapter 10 Sports 1,2,3,4
15週 Chapter 10 Sports 1,2,3,4
16週 期末試験 1,2,3,4
後期
3rdQ
1週 Chapter 11 Job Hunting 1,2,3,4
2週 Chapter 11 Job Hunting 1,2,3,4
3週 Chapter 12 Talking on the Phone 1,2,3,4
4週 Chapter 13 Appointments 1,2,3,4
5週 Chapter 14 Giving a Presentation 1,2,3,4
6週 Chapter 15 Negotiating 1,2,3,4
7週 Chapter 15 Negotiating 1,2,3,4
8週 中間試験 1,2,3,4
4thQ
9週 試験返却 1,2,3,4
10週 Chapter 16 Meetings 1,2,3,4
11週 Chapter 17 Business Performance 1,2,3,4
12週 Chapter 18 Dealing with Complaints 1,2,3,4
13週 Chapter 19 Market Trends 1,2,3,4
14週 Chapter 20 Parties 1,2,3,4
15週 Chapter 20 Parties 1,2,3,4
16週 期末試験 1,2,3,4

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識英語のつづりと音との関係を理解できる。3
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。3
英語の発音記号を見て、発音できる。3
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。3
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。3
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。3
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。3
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。3
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。3
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。3
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能相手の意見を聞き、自分の意見を伝えることで、円滑なコミュニケーションを図ることができる。3
相手を理解した上で、説明の方法を工夫しながら、自分の意見や考えをわかりやすく伝え、十分な理解を得ている。3
集団において、集団の意見を聞き、自分の意見も述べ、目的のために合意形成ができる。3
目的達成のために、考えられる提案の中からベターなものを選び合意形成の上で実現していくことができ、さらに、合意形成のための支援ができる。3
ICTやICTツール、文書等を基礎的な情報収集や情報発信に活用できる。3
ICTやICTツール、文書等を自らの専門分野において情報収集や情報発信に活用できる。3
現状と目標を把握し、その乖離の中に課題を見つけ、課題の因果関係や優先度を理解し、そこから主要な原因を見出そうと努力し、解決行動の提案をしようとしている。3
現状と目標を把握し、その乖離の中に課題を見つけ、課題の因果関係や優先度を理解し、発見した課題について主要な原因を見出し、論理的に解決策を立案し、具体的な実行策を絞り込むことができる。3
事象の本質を要約・整理し、構造化(誰が見てもわかりやすく)できる。3
複雑な事象の本質を整理し、構造化(誰が見てもわかりやすく)できる。結論の推定をするために、必要な条件を加え、要約・整理した内容から多様な観点を示し、自分の意見や手順を論理的に展開できる。3

評価割合

試験小テスト提出物態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力70000030100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000