到達目標
1.CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)のA1レベルの英語運用能力を身につける。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | A2レベルの英語運用能力がある。 | A1レベルの英語運用能力がある。 | A1レベルの英語運用能力がない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)のA1レベルの英語運用能力を身につけ、A2レベルまで引き上げることを目標とします。
A2:ごく基本的な個人的情報や家族情報、買い物、近所、仕事など、直接関係がある領域に関する、よく使われる文や表現を理解できる。簡単で日常的な範囲なら、身近で日常の事柄についての情報交換に応ずることができる。自分の背景や身の回りの状況や、直接的な必要性のある領域の事柄を簡単な言葉で説明できる。
A1:具体的な欲求を満足させるための、よく使われる日常的表現と言い回しは理解し、用いることもできる。自分や他人を紹介することができ、どこに住んでいるか、誰と知り合いか、持ち物など個人的情報について、質問したり、答えたりできる。もし、相手がゆっくり、はっきりと話して、助け舟を出してくれるなら簡単なやり取りをすることができる。
授業の進め方・方法:
英語を「読む、聞く、書く、話す」の4技能を鍛える基礎的なテキストに取り組み、英語運用能力の向上を目指します。
授業内におけるテキストを中心とした演習と授業外のオンライン教材への各自の取り組みが基本となります。
注意点:
英語を「理解する」レベルから「使える」レベルに引き上げるためには「音読」が不可欠です。
積極的に英語を声に出して、使える英語力を身につけていきましょう。
本科目の区分
Webシラバスと本校履修要覧の科目区分では表記が異なるので注意すること。
本科目は履修要覧(p.9)に記載する「④選択科目」である。
この科目は学修単位科目(2単位)であり、総学修時間は90時間である。(内訳は授業時間30時間、自学自習時間60時間である。)
単位認定には60時間に相当する自学自習が必須であり、この自学自習時間には、担当教員からの自学自習用課題、授業のための予習復習時間、理解を深めるための演習課題の考察時間、および試験準備のための学習時間を含むものとする。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
Introduction |
1
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2週 |
Unit 1 Meeting people |
1
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3週 |
Unit 2 Counties and nationalities |
1
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4週 |
Unit 3 Family |
1
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5週 |
Unit 4 Describing people |
1
|
6週 |
Unit 5 Food and drinks |
1
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7週 |
Unit 6 Things we do |
1
|
8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
試験返却 |
1
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10週 |
Unit 7 At home |
1
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11週 |
Unit 8 Free time activities |
1
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12週 |
Unit 9 Popular sports |
1
|
13週 |
Unit 10 Big events |
1
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14週 |
Unit 11 Plans |
1
|
15週 |
Unit 12 On vacation |
1
|
16週 |
学年末試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 50 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 50 | 100 |