実用英語

科目基礎情報

学校 新居浜工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 実用英語
科目番号 104721 科目区分 一般 / 選択必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 生物応用化学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 Stretch: Starter[Oxford University Press]
担当教員 平田 隆一郎

到達目標

1. CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)のA1レベルの英語運用能力を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1A2レベルの英語運用能力がある。A1レベルの英語運用能力がある。A1レベルの英語運用能力がない。

学科の到達目標項目との関係

コミュニケーション能力 (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)のA1レベルの英語運用能力を身につけ、A2レベルまで引き上げることを目標とします。
A2:ごく基本的な個人的情報や家族情報、買い物、近所、仕事など、直接関係がある領域に関する、よく使われる文や表現を理解できる。簡単で日常的な範囲なら、身近で日常の事柄についての情報交換に応ずることができる。自分の背景や身の回りの状況や、直接的な必要性のある領域の事柄を簡単な言葉で説明できる。
A1:具体的な欲求を満足させるための、よく使われる日常的表現と言い回しは理解し、用いることもできる。自分や他人を紹介することができ、どこに住んでいるか、誰と知り合いか、持ち物など個人的情報について、質問したり、答えたりできる。もし、相手がゆっくり、はっきりと話して、助け舟を出してくれるなら簡単なやり取りをすることができる。
授業の進め方・方法:
日常生活における実際の使用場面を想定した初歩的なテキストに取り組み、英語によるコミュニケーション能力の向上を目指す。実際に英語を口に出し、英語を「使う」ことが本授業のねらいです。
英語によるコミュニケーション能力を磨くためには、練習が必要です。みんなで楽しく練習しましょう❤
注意点:
この科目は学修単位科目(2単位)であり、総学修時間は90時間である。(内訳は授業時間30時間、自学自習時間60時間である。)
単位認定には60時間に相当する自学自習が必須であり、この自学自習時間には、担当教員からの自学自習用課題、授業のための予習復習時間、理解を深めるための演習課題の考察時間、および試験準備のための学習時間を含むものとする。

本科目の区分

Webシラバスと本校履修要覧の科目区分では表記が異なるので注意すること。
本科目は履修要覧(p.9)に記載する「④選択科目」である。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 Introduction 1
2週 Unit 1 Meeting people 1
3週 Unit 2 Counties and nationalities 1
4週 Unit 3 Family 1
5週 Unit 4 Describing people 1
6週 Unit 5 Food and drinks 1
7週 Mid-term exam
8週 Speaking activities 1
4thQ
9週 Unit 7 At home 1
10週 Unit 8 Free time activities 1
11週 Unit 9 Popular sports 1
12週 Unit 10 Big events 1
13週 Unit 11 Plans 1
14週 Review 1
15週 End-term exam
16週 Speaking activities 1

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後16
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後16
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後16
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後16
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後16
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後16
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後16

評価割合

試験課題合計
総合評価割合5050100
基礎的能力5050100