| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 与えられた素反応から速度式を示すことができ、1 次反応と2次反応(一般型)については積分型速度式を導くことができる。 | 与えられた素反応から速度式を示すことができ、1 次反応と2次反応(同一分子同士の反応のみ) については積分型速度式を導くことができる。 | 与えられた素反応から速度式を示すことができない。 |
評価項目2 | 積分型速度式から半減期や速度定数の計算ができる。 | 積分型速度式から半減期や速度定数の簡単な計算ができる。 | 積分型速度式から半減期や速度定数の簡単な計算ができない。 |
評価項目3 | 可逆反応と逐次反応の素反応について、公式を使って積分
形速度式を導くことがでる。
公式の証明も行うことができる。 | 可逆反応と逐次反応の素反応について、公式を使って積分
形速度式を導くことができる。 | 可逆反応と逐次反応の素反応について、公式を使って積分形速度式を導くことができない。 |
評価項目4 | 定常状態近似を用いてミカエリスーメンテン式を導くことができ、式の意味を説明する
ことができる。 | 定常状態近似を用いてミカエリスーメンテン式を導くことができる。 | 定常状態近似を用いてミカエリスーメンテン式を導くことができない。 |
評価項目5 | アレニウスの式を説明することができ、アレニウスの式を用いて活性化エネルギーの計算ができる。 | アレニウスの式を用いて、活性化エネルギーの計算ができ
る。 | アレニウスの式を用いて、活性化エネルギーの計算ができない。 |
評価項目6 | コロイドの定義、分類、実例、およびその運動を十分に説明
できる。 | コロイドの定義、分類、実例、
およびその運動を説明できる。 | コロイドの定義、分類、実例、およびその運動を説明できない。 |
評価項目7 | 界面の定義と特徴、表面張力の測定法・計算法を十分に説明できる。 | 界面の定義と特徴、表面張力の測定法・計算法を説明できる。 | 界面の定義と特徴、表面張力の測定法・計算法を説明できない。 |