| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 分子間の弱い相互作用について物理化学的に理解して説明できる | 分子間の弱い相互作用について概略を説明できる | 分子間の弱い相互作用について概略を説明できない |
評価項目2 | 水分子や酸素分子等の電子配置と構造・性質の関係について量子化学的に理解しながら説明できる | 水分子や酸素分子等の電子配置と構造・性質の関係について概略を説明できる | 水分子や酸素分子等の電子配置と構造・性質の関係について概略を説明できない |
評価項目3 | 核酸塩基やペプチド結合の共鳴構造について分子軌道の概念を理解して説明できる | 核酸塩基やペプチド結合の共鳴構造について説明できる | 核酸塩基やペプチド結合の共鳴構造について説明できない |
評価項目4 | 生体構成物質の酸・塩基解離平衡について物質のpKaの概念とともに説明できる | 生体構成物質の酸・塩基解離平衡について説明できる | 生体構成物質の酸・塩基解離平衡について説明できない |
評価項目5 | ATP等の高エネルギー化合物について自由エネルギー変化の概念を使ってを説明できる | ATP等の高エネルギー化合物について概略を説明できる | ATP等の高エネルギー化合物について概略を説明できない |
評価項目6 | 脂質分子の構造と機能、特に分子集合体の形成について疎水性相互作用の概念を理解しながら説明できる | 脂質分子の構造と機能、特に分子集合体の形成について説明できる | 脂質分子の構造と機能、特に分子集合体の形成について説明できない |
評価項目7 | 細胞の基本構成物質と働きについて分子構造と機能に言及しながら説明できる | 細胞の基本構成物質と働きについて説明できる | 細胞の基本構成物質と働きについて説明できない |
評価項目8 | 細胞内小器官の構造と機能について分子機構を論じながら説明できる | 細胞内小器官の構造と機能について概略を説明できる | 細胞内小器官の構造と機能について概略を説明できない |