| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
到達目標1 | 吸光の原理が説明でき、透過率・吸光度からLambert-Beerの法則の式が誘導できる。また、Lambert-Beerの法則の式を用いた計算もできる。 | Lambert-Beerの法則の式を用いた計算ができる。 | Lambert-Beerの法則の式を用いた計算ができない。 |
到達目標2 | クロマトグラフィーの原理が理解でき、その分類ができる。 | クロマトグラフィーについて概略を説明できる。 | クロマトグラフィーについて概略を説明できない。 |
到達目標3 | 赤外吸収スペクトル分析法の原理が理解でき、特性吸収から官能基を推測できる。 | 赤外吸収スペクトル分析法における特性吸収から官能基を推測できる。 | 赤外吸収スペクトル分析法における特性吸収から官能基を推測できない。 |
到達目標4 | 熱分析(TG、DTA、DSC)の原理が理解できる。測定結果から熱反応および物質の熱変化過程を推測することできる。 | 熱分析(TG、DTA、DSC)の原理が理解できる。 | 熱分析(TG、DTA、DSC)の原理が理解できない。 |
到達目標5 | 核磁気共鳴法について理解でき、化学シフトから構造を解析できる。 | 核磁気共鳴法における化学シフトから構造を解析できる。 | 核磁気共鳴法における化学シフトから構造を解析できない。 |
到達目標6 | 原子吸光分析法の原理が理解できる。原子吸光分析法の測定結果から分析対象元素の定量ができる。 | 原子吸光分析法の原理が理解できる。 | 原子吸光分析法の原理が理解できない。 |
到達目標7 | 質量分析法の原理が理解できる。測定結果から分子量の決定や微量成分の定量ができる。 | 質量分析法の原理が理解できる。 | 質量分析法の原理が理解できない。 |
到達目標8 | 走査型電子顕微鏡およびX線光電子分光法の原理が理解できる。走査型電子顕微鏡およびX線光電子分光法から得られた結果を理解できる。 | 走査型電子顕微鏡およびX線光電子分光法の原理が理解できる。 | 走査型電子顕微鏡およびX線光電子分光法の原理が理解できない。 |