| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 平衡の条件をギブズエネルギーや化学ポテンシャルを用いて論理的に説明できる。 | 平衡の条件をギブズエネルギーや化学ポテンシャルを用いて表すことができる。 | 平衡の条件をギブズエネルギーや化学ポテンシャルを用いて表すことができない。 |
評価項目2 | 標準ギブズエネルギー変化と平衡定数の関係式を導くことができる。 | 標準ギブズエネルギー変化と平衡定数の関係式を示すことができる。 | 標準ギブズエネルギー変化と平衡定数の関係式を示すことができない。 |
評価項目3 | 熱力学データから反応の平衡定数を計算できる。 | 熱力学データから簡単な反応の平衡定数を計算できる。 | 熱力学データから反応の平衡定数を計算できない。 |
評価項目4 | ファントホッフの式を用いて、反応熱や任意の温度における平衡定数を計算できる。 | ファントホッフの式を用いて、簡単な反応の反応熱や任意の温度における平衡定数を計算できる。 | ファントホッフの式を用いて、反応熱や任意の温度における平衡定数を計算できるない。 |
評価項目5 | 圧力変化と平衡定数の関係式を示し、任意の圧力における平衡定数を計算できる。 | 圧力変化と平衡定数の関係式を示し、簡単な反応の任意の圧力における平衡定数を計算できる。 | 圧力変化と平衡定数の関係式を示し、任意の圧力における平衡定数を計算できない。 |
評価項目6 | ギブズの相律の式を導き、自由度を計算できる。 | ギブズの相律の式を示し、自由度を計算できる。 | ギブズの相律の式を示し、自由度を計算できない。 |
評価項目7 | クラペイロン‐クラウジウスの式を導け、気‐液平衡、固‐液平衡、固‐気平衡に適用できる。 | クラペイロン‐クラウジウスの式を気‐液平衡、固‐液平衡、固‐気平衡に適用できる。 | クラペイロン‐クラウジウスの式を気‐液平衡、固‐液平衡、固‐気平衡に適用できない。 |