保健体育２

科目基礎情報

学校	新居浜工業高等専門学校	開講年度	2018
授業科目	保健体育２
科目番号	101531	科目区分	一般 /
授業形態	実技	単位の種別と単位数	履修単位: 2
開設学科	環境材料工学科	対象学年	2
開設期	通年	週時間数	2
教科書/教材	アクティブスポーツ総合版（大修館書店）　学生の健康科学　編者代表：伊東道郎（鈴木製本所）
担当教員	今城 英二

到達目標

1.各運動種目の特性、ルールを理解すること
2.教材に用いた運動種目の技能を習得すること
3.健康に対する考え方を理解すること
4.各自の体力に応じ、自主的に運動する習慣を身につけること

ルーブリック

	理想的な到達レベルの目安	標準的な到達レベルの目安	未到達レベルの目安
評価項目1	各種目の特性・ルールを理解し試合をすることができる	各種目の特性・ルールを理解している	各種目のルールを理解していない
評価項目2	基礎的な技能を表現し、試合で応用できる	基礎的な技能を表現できる	基礎的な技能を表現できない
評価項目3	健康な生活に必要だと理解し、応用できる	健康な生活に必要だと理解している	健康な生活に必要だと理解できていない
評価項目4	自分自身の体力を理解し、改善・向上に結び付けることができる	自分自身の体力を理解している	自分自身の体力を理解していない

学科の到達目標項目との関係

教養 (D)

教育方法等

概要:

多くの運動種目に親しみ、ルールや基本的な技能習得を目指す。
小集団（グループ・チーム）分けにより参加度に偏りがないよう配慮している。
体力構成において、特に全身持久力の向上に重点を置いている。

授業の進め方・方法:

ソフトボールとバレーボール、バスケットボールとサッカーは並行して実施する。
学生の健康科学（保健）の内容は講義形式で行う。

注意点:

実技の際には学校指定の体操服・シューズを準備すること。
病気や怪我等で実技を見学する場合は、事前に理由や状態を申し出ること。
長期にわたる実技見学の場合は担任を通じて申し出ること。
保健講義「学生の健康科学」の時は、教科書・ノートを準備すること。

授業計画

		週	授業内容	週ごとの到達目標
前期
	1stQ
		1週	授業の進め方の説明、諸注意 集合隊形づくりと集団行動	集団行動の意味を理解し積極的に行動する
		2週	集団行動発表会	仲間と協力・団結し発表する
		3週	ソフトボール	基礎技能習得とルールの理解
		4週	バレーボール	基礎技能習得とルールの理解
		5週	スポーツテスト	自分の体力を知る
		6週	スポーツテスト	自分の体力を知る
		7週	学生の健康科学	身体のつくりと働きについて理解する
		8週	中間試験
	2ndQ
		9週	ソフトボール	捕球・投球・バッティングの習得 ゲームを通してルールの理解
		10週	バレーボール	パス技術の習得 ゲームを通してルールの理解
		11週	ソフトボール	捕球・投球・バッティングの習得 ゲームを通してルールの理解
		12週	バレーボール	パス技術の習得 ゲームを通してルールの理解
		13週	水泳	水に慣れる 基本的な泳法の習得
		14週	水泳	基本的な泳法の習得
		15週	学生の健康科学	体力の高め方について理解
		16週	実技試験
後期
	3rdQ
		1週	陸上競技	ウォーミングアップの方法と基本的な走法の習得
		2週	バスケットボール	ボールハンドリングとシュートの習得
		3週	サッカー・陸上競技	長距離走 ボールコントロールの習得
		4週	バスケットボール	シュートの習得 ３×３を通して集団技能習得とルールの理解
		5週	サッカー・陸上競技	サッカーの基礎技能の習得 有酸素運動について理解
		6週	学生の健康科学	スポーツと心について理解
		7週	バスケットボール	シュート技術の向上とゲームを通してルールを理解
		8週	中間試験
	4thQ
		9週	サッカー・陸上競技	ゲームを通して集団技能向上とルールを理解
		10週	バスケットボール	シュート技術の向上とゲームを通してルールを理解
		11週	サッカー・陸上競技	ゲームを通して集団技能向上とルールを理解
		12週	バスケットボール	シュート技術の向上とゲームを通してルールを理解
		13週	サッカー・陸上競技	ゲームを通して集団技能向上とルールを理解
		14週	バスケットボール	シュート技術の向上とゲームを通してルールを理解
		15週	学生の健康科学	心の健康について理解
		16週	実技試験

評価割合

	実技・試験	受講状況	合計
総合評価割合	70	30	100
基礎的能力	70	30	100
専門的能力	0	0	0
分野横断的能力	0	0	0